目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Data Engineering Integrationについて
  3. マッピング
  4. マッピングの最適化
  5. ソース
  6. ターゲット
  7. トランスフォーメーション
  8. Pythonトランスフォーメーション
  9. クラスタワークフロー
  10. プロファイル
  11. 監視
  12. 階層データ処理
  13. 階層データ処理設定
  14. スキーマが変更された階層データの処理
  15. ブロックチェーン
  16. インテリジェント構造モデル
  17. ステートフルコンピューティング
  18. 接続
  19. データ型リファレンス
  20. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

トラブルシューティング

トラブルシューティング

Hadoop環境でプロファイルを実行した場合に、プロファイル結果にドリルダウンできますか。
はい。ステージングされたデータにドリルダウンするためのオプションを設定したプロファイルを除けば可能です。
Hadoop環境でプロファイルを実行すると、次のエラーメッセージが表示されます: [[LDTM_1055] 統合サービスでマッピング[Profile_CUSTOMER_INFO12_14258652520457390]のHiveワークフローを生成できませんでした]。これはどのように解決できますか。
このエラーは、Hadoop環境でサポートされないデータソース、ルールトランスフォーメーション、またはランタイム環境が原因で発生する場合があります。Hadoop環境で有効でないオブジェクトに関する詳細については、Hadoop環境でのマッピングについての章を参照してください。
データソース、ルール、またはランタイム環境を変更して、プロファイルを再度実行できます。エラーの詳細については、プロファイルログファイルを参照してください。
プロファイルの実行後に、すべてのカラムのプロファイル結果に[該当なし]と表示されます。これはどのように解決できますか。
プロファイリング結果が、プロファイリングウェアハウスに含まれることを確認します。プロファイリング結果が表示されない場合は、Hadoop接続のクラスタ環境変数プロパティでデータベースパスが正確に指定されていることを確認します。また、Administratorツールの[監視]タブで、Hadoopジョブトラッカのデータベースパスも確認できます。
Hiveソースでプロファイルを実行した後、結果が表示されません。Hadoopジョブトラッカを確認すると、プロファイルジョブを開く際に[XML解析エラー: 要素が見つかりません]のエラーが表示されます。これは何を意味しますか。
Hiveデータソースにレコードがなく、空になっています。プロファイルが正常に実行されるようにするには、データソースに少なくともデータが1行必要です。
Hiveソースでプロファイルを実行した後、カラムパターンの一部を参照できません。これはなぜですか?
Hiveソースをインポートする際に、Developer toolは文字列カラムの精度を4000に設定します。Developer toolでは、精度が255より大きい文字列カラムのパターンを導出することはできません。この問題を解決するには、データソース内のこれらの文字列カラムの精度を255に設定して、プロファイルを再び実行します。
大規模なHadoopソースでプロファイルを実行すると、プロファイルジョブが失敗し、実行失敗のエラーが表示されます。考えられる原因は何ですか。
原因の1つは、接続の問題である可能性があります。次の手順を実行して、接続の問題を特定して解決します。
  1. Hadoopジョブトラッカを開きます。
  2. プロファイルジョブを識別して開き、MapReduceジョブを表示します。
  3. 失敗したジョブのハイパーリンクをクリックして、エラーメッセージを表示します。エラーメッセージに、"java.net.ConnectException: 接続が拒否されました"のようなテキストが含まれる場合、問題の原因はHadoopクラスタの問題です。問題を解決するには、ネットワーク管理者に問い合わせてください。