Data Engineering Integration
- Data Engineering Integration 10.4.0
- 所有产品
プロパティ
| 説明
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データベースタイプ
| データベースのタイプ。
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名前
| 接続の名前。この名前では、大文字と小文字が区別されず、ドメイン内で一意にする必要があります。名前は128文字以内で指定し、空白および以下の特殊文字は使用できません。
~ ` ! $ % ^ & * ( ) - + = { [ } ] | \ : ; " ' < , > . ? / |
ID
| データ統合サービスが接続の識別に使用する文字列。IDでは大文字と小文字が区別されません。255文字以下で、ドメイン内で一意である必要があります。このプロパティは、接続を作成してから変更できません。デフォルト値は接続名です。
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説明
| 接続の説明。説明は、765文字を超えることはできません。
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ユーザー名
| データベースユーザー名。
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パスワード
| データベースユーザー名のパスワード。
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JDBCドライバクラス名
| JDBCドライバクラスの名前。
以下の表に、該当するデータベースタイプに入力できる、ドライバクラス名を示します。
特定のデータベースで使用するドライバクラスの詳細については、ベンダ提供のドキュメントを参照してください。
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接続文字列
| データベースへの接続に使用する接続文字列。以下の接続文字列を使用します。
特定のドライバで使用する接続文字列の詳細については、ベンダ提供のマニュアルを参照してください。
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環境SQL
| オプション。データベースに接続するとき、SQLコマンドを入力してデータベースの環境設定を行います。データ統合サービスは、データベースに接続するたびに、接続環境SQLを実行します。
Sqoopを有効にすると、Sqoopはこのプロパティを無視します。
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トランザクションSQL
| オプション。データベースに接続するとき、SQLコマンドを入力してデータベースの環境設定を行います。データ統合サービスにより、トランザクション環境SQLが各トランザクションの開始時に実行されます。
Sqoopを有効にすると、Sqoopはこのプロパティを無視します。
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SQL識別子文字
| データベースが、SQLクエリで区切り識別子を囲むのに使用する文字のタイプ。使用できる文字は、データベースタイプによって異なります。
データベースで通常識別子が使用される場合、[なし]を選択します。データ統合サービスでSQLクエリが生成される際、識別子の周りに区切り文字は配置されません。
データベースで区切り識別子が使用される場合、文字を選択します。データ統合サービスでSQLクエリが生成される際、区切り識別子はこの文字で囲まれます。
Sqoopを有効にすると、Sqoopはこのプロパティを無視します。
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大文字と小文字が混在する識別子をサポート
| データベースで大文字と小文字を区別する識別子が使用される場合、有効にします。有効にした場合、データ統合サービスは、すべての識別子を [SQL識別子文字] プロパティに対して選択された文字で囲みます。
[SQL識別子文字] プロパティが[なし]に設定されている場合、[大文字と小文字が混在する識別子をサポート] プロパティは無効になっています。
Sqoopを有効にする場合、ターゲットをランタイムに作成または置換するDDLスクリプトを生成して実行すると、Sqoopはこのプロパティを受け入れます。他のすべてのシナリオでは、Sqoopはこのプロパティを無視します。
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Sqoopコネクタを使用
| JDBC接続を使用するデータオブジェクトのSqoop接続を可能にします。データ統合サービスは、Sqoopを使用してHadoopランタイム環境でマッピングを実行します。
JDBC準拠のデータベースに基づくリレーショナルデータオブジェクト、カスタマイズされたデータオブジェクト、および論理データオブジェクトにSqoop接続を設定できます。
Sqoop接続を有効にするには [Sqoop v1.x] を選択します。
デフォルトは [なし] です。
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Sqoop引数
| Sqoopがデータベースに接続するために使用する必要のある引数を入力します。引数が複数の場合はスペースで区切ります。
Sqoop用のTeradata Connector for Hadoop(TDCH)専用コネクタを使用してBlazeエンジンでマッピングを実行するには、Sqoop引数でTDCH接続ファクトリクラスを定義する必要があります。接続ファクトリクラスは、使用するTDCH Sqoopコネクタによって異なります。
Sparkエンジンでマッピングを実行するために、Sqoop引数でTDCH接続ファクトリクラスを定義する必要はありません。デフォルトでは、データ統合サービスはCloudera Connector Powered by TeradataとHortonworks Connector for Teradata(Teradata Connector for Hadoop提供)を呼び出します。
専用のClouderaコネクタやHortonworksコネクタではなく、汎用のJDBCコネクタを使用してマッピングを実行するには、JDBC接続で--driverおよび--connection-managerのSqoop引数を定義する必要があります。マッピングの読み取りまたは書き込みのトランスフォーメーションで--driver引数および--connection-manager引数を定義すると、Sqoopは引数を無視します。
Sqoop引数が入力されなかった場合、データ統合サービスは、JDBC接続プロパティに基づいて、Sqoopコマンドを作成します。
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