目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Data Engineering Integrationについて
  3. マッピング
  4. マッピングの最適化
  5. ソース
  6. ターゲット
  7. トランスフォーメーション
  8. Pythonトランスフォーメーション
  9. クラスタワークフロー
  10. プロファイル
  11. 監視
  12. 階層データ処理
  13. 階層データ処理設定
  14. スキーマが変更された階層データの処理
  15. ブロックチェーン
  16. インテリジェント構造モデル
  17. ステートフルコンピューティング
  18. 接続
  19. データ型リファレンス
  20. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

Blazeエンジン詳細プロパティ

Blazeエンジン詳細プロパティ

Blazeの詳細プロパティは、Blazeエンジンに固有の詳細プロパティまたはカスタムプロパティのリストです。各プロパティには名前および値が含まれます。詳細プロパティを追加または編集出来ます。
テキストボックスのプロパティを編集するには、名前と値の各ペアを&:で区切る次の形式を使用します。
<name1>=<value1>[&:<name2>=<value2>…&:<nameN>=<valueN>]
[Blaze設定]セクションの
[詳細プロパティ]
で、次のプロパティを設定します。
infagrid.cadi.namespace
データ統合サービスが使用する名前空間。複数のBlazeインスタンスを設定するために必要です。
<一意の名前空間>に設定します。
例:
infagrid.cadi.namespace=TestUser1_namespace
infagrid.blaze.console.jsfport
BlazeエンジンコンソールのJSFポート。他のクラスタプロセスで使用されていないポート番号を使用します。複数のBlazeインスタンスを設定するために必要です。
<一意のJSFポート値>に設定します。
例:
infagrid.blaze.console.jsfport=9090
infagrid.blaze.console.httpport
BlazeエンジンコンソールのHTTPポート。他のクラスタプロセスで使用されていないポート番号を使用します。複数のBlazeインスタンスを設定するために必要です。
<一意のHTTPポート値>に設定します。
例:
infagrid.blaze.console.httpport=9091
infagrid.node.local.root.log.dir
Blazeサービスログのパス。デフォルトは/tmp/infa/logs/blazeです。複数のBlazeインスタンスを設定するために必要です。
すべてのBlazeユーザーが/tmpに対する書き込み権限を持っていることを確認します。
<ローカルのBlazeサービスログディレクトリ>に設定します。
例:
infagrid.node.local.root.log.dir=<directory path>
infacal.hadoop.logs.directory
永続的なBlazeログのHDFS内のパス。デフォルトは/var/log/hadoop-yarn/apps/informaticaです。複数のBlazeインスタンスを設定するために必要です。
<永続ログディレクトリのパス>に設定します。
例:
infacal.hadoop.logs.directory=<directory path>
infagrid.node.hadoop.local.root.log.dir
サービスログディレクトリのHadoop接続のパス。
<サービスログディレクトリのパス>に設定します。
例:
infagrid.node.local.root.log.dir=$HADOOP_NODE_INFA_HOME/blazeLogs