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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

コネクタファイルリスナ経由のタスクフローの呼び出し

コネクタファイルリスナ経由のタスクフローの呼び出し

コネクタファイルリスナ経由でタスクフローを呼び出す事ができます。
タスクフロー内で、バインディングタイプを
[イベント]
として定義し、イベントソースとしてコネクタファイルリスナを選択できます。タスクフローをパブリッシュするときに、タスクフローはその中で定義されているコネクタファイルリスナにサブスクライブします。ファイルイベントが発生すると、コネクタファイルリスナはタスクフローを呼び出します。例えば、フォルダ上の新しいファイルをリスンするようにコネクタファイルリスナを設定した場合、コネクタファイルリスナは指定したフォルダに新しいファイルが到着するたびに、関連するタスクフローを呼び出します。
コネクタファイルリスナの実行や、コネクタファイルリスナの各実行ジョブで発生するイベントを監視する事ができます。Monitorの
[ファイル転送ログ]
ページには、コネクタファイルリスナのログエントリが一覧表示されます。コネクタファイルリスナのログには、名前、サイズ、最終変更日時、ファイルパス、イベントタイプおよびイベント時間が表示されます。
  1. コネクタファイルリスナを作成し、タスクフローを呼び出すイベントを定義します。
  2. コネクタファイルリスナを開始またはスケジュールします。
    コネクタタスクフローをパブリッシュするときには、ファイルリスナを実行している必要があります。
  3. タスクフローを作成します。
  4. タスクフローの最初のステップをクリックします。
  5. [開始]
    タブをクリックします。
  6. [バインディング]
    フィールドで
    [イベント]
    を選択します。
  7. [イベントソース名]
    フィールドで、設定したコネクタファイルリスナを選択します。
    Data Integrationは、コネクタファイルリスナイベントの一部として到着した、更新または削除されたファイルの詳細を格納するための入力フィールドを作成します。入力フィールドはコネクタファイルリスナの名前を取得します。
  8. 必要に応じて、タスクフローにステップを追加します。
  9. タスクフローを保存してパブリッシュします。
コネクタファイルリスナからサブスクライブ解除するには、タスクフローをパブリッシュ解除します。