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目次

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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

データタスクステップでのパラメータまたはパラメータファイルの上書き

データタスクステップでのパラメータまたはパラメータファイルの上書き

データタスクステップで
PowerCenter
タスクまたはフラットファイルソースを使用した
マッピング
タスクを使用する場合は、タスクに設定されているパラメータ値を上書きできます。データタスクステップで
マッピング
タスクを使用する場合は、ネイティブデータ型、デフォルトの精度、およびデフォルトのスケールを上書きできます。Secure Agentマシンで使用可能な
マッピング
タスクをデータタスクステップで使用する場合は、マッピングタスクに設定されているパラメータファイルディレクトリまたはパラメータファイル名を上書きできます。クラウドでホストされているリポジトリで使用可能な
マッピング
タスクをデータタスクステップで使用する場合は、マッピングタスクに設定されているパラメータファイル接続およびパラメータファイルオブジェクトを上書きできます。
データタスクステップを使用して
データ統合
のパラメータまたはパラメータファイルを上書きするには、次の手順を実行します。
  1. タスクフローを作成し、データタスクステップを追加します。
  2. パラメータを含むタスクまたはパラメータファイルを使用するタスクをデータタスクステップに追加します。
  3. [データタスク]
    [入力フィールド]
    に移動します。
  4. [追加]
    をクリックします。
  5. 次のいずれかの手順を実行します。
    1. Secure Agentマシンで使用可能なマッピングタスクのパラメータファイルディレクトリまたはパラメータファイル名を上書きするには、
      [タスクプロパティのパラメータ]
      リストを展開します。次に、
      [パラメータファイルディレクトリ]
      または
      [パラメータファイル名]
      を選択します。
      上書きするオブジェクトがディレクトリの下にある場合は、ファイルパスの3番目のレベル以降で二重スラッシュ(//)または%2Fを使用します。例えば、
      infa.bucket/flat_file_dir/parameters/input1.csv
      にあるinput1.csvを上書きするには、次のいずれかの形式を使用します。
      • infa.bucket/flat_file_dir//parameters//input1.csv
      • infa.bucket/flat_file_dir%2F/parameters%2F/input1.csv
    2. マッピング
      タスク
      またはPowerCenterタスク
      の入力パラメータまたは入出力パラメータを上書きするには、
      [入力パラメータ]
      リストまたは
      [入出力パラメータ]
      リストを展開します。次に、上書きするパラメータに移動して選択します。
    3. クラウドでホストされているリポジトリで使用可能なマッピングタスクのパラメータファイル接続とパラメータファイルオブジェクトを上書きするには、
      [タスクプロパティのパラメータ]
      リストを展開します。次に、
      [パラメータファイル接続]
      [パラメータファイルオブジェクト]
      を選択します。
      パラメータファイル接続およびパラメータファイルオブジェクトを上書きするようにデータタスクステップを設定する場合は、両方のパラメータ、つまりソースオブジェクトとソース接続がパラメータファイルまたはタスクフローのいずれかを介して渡されるようにする必要があります。そうしないと、エラーが発生します。
    4. マッピングタスクのソースデータのネイティブデータ型、デフォルトの精度、またはデフォルトのスケールを上書きするには、
      [入力パラメータ]
      [ソース]
      [ソース]
      リストの順に展開します。次に、
      [Source_defaultNativeDataType]
      [Source_defaultPrecision]
      、または
      [Source_defaultScale]
      をそれぞれ選択します。
      [ソース]リストに設定された値は、マッピングタスクおよびデータタスクステップのデータ形式フィールドに設定された値よりも優先されます。[ソース]リストの値が、マッピングタスクに設定された値およびデータタスクステップのデータ形式フィールドと互換性がない場合、ジョブは失敗する可能性があります。デフォルトの精度とスケールの値は、形式ファイル内のすべてのカラムに適用されます。
    5. マッピングタスクのターゲットで定義されている
      [カラムの更新]
      フィールドの値を上書きするには、
      [入力パラメータ]
      [ターゲット]
      [ターゲット]
      リストを展開します。次に、
      [updateColumns]
      を選択します。複数のカラム名をカンマで区切って入力します。二重引用符で囲む場合と囲まなくてよい場合があります。
      マッピングタスクで更新操作または更新/挿入操作を使用している場合にのみ、
      [カラムの更新]
      フィールドを上書きできます。
  6. [編集]
    をクリックします。
    [値の編集]
    ダイアログボックスが表示されます。
  7. [ソース]
    で、
    [コンテンツ]
    を選択します。高度な使用例については、
    [フィールド]
    または
    [数式]
    を選択します。
  8. [値]
    に、デフォルト値を上書きする新しい値を入力します。
    データ形式の場合は、デフォルトで
    [計算式]
    が選択されており、ペイロードは
    [値]
    フィールドの一重引用符内に表示されます。
    [f(x)]
    をクリックして、式エディタの値を上書きできます。あるいは、フィールドにペイロードが含まれている場合は、
    [フィールド]
    を選択することもできます。ただし、選択するフィールドには、割り当てステップで一重引用符で囲まれた
    [計算式]
    を使用したペイロードが含まれている必要があります。
  9. [OK]
    をクリックします。