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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

例: データタスクステップを使用したパラメータの上書き

例: データタスクステップを使用したパラメータの上書き

マッピング
タスクで次の入力パラメータを上書きするには、
[MyMT]
をクリックします。
  • ソースデータオブジェクトパラメータ
    MySourceObject
    (デフォルト値
    input.txt
    )。
  • ソース接続パラメータ
    MySourceConnection
    (デフォルト値
    [マイファイル接続]
    )。
  • ターゲット接続パラメータ
    MyTargetConnection
    (デフォルト値
    [マイファイル接続]
    )。
  • ターゲットデータオブジェクトパラメータ
    MyTargetObject
    (デフォルト値
    output5.txt
    )。
[MyMT]
は、
[マイファイル接続]
を使用して
input.txt
ファイルを読み取り、
[マイファイル接続]
を使用して
output5.txt
ファイルに書き込みます。
[MyMT]
で、
[マイファイル接続]
を使用して
input.txt
ファイルから読み取り、テーブルを使用し、それから
[マイファイル接続]
を使用して別の出力ファイルである
output10.txt
ファイルに書き込むことができます。
これを行うには、次の手順を実行して、データタスクステップを使用して
MyTargetObject
のデフォルト値を上書きします。
  1. タスクフローを作成し、データタスクステップ
    [データタスク1]
    を追加します。
  2. [データタスク1]
    [データタスク]
    に移動して、
    マッピング
    タスク
    [MyMT]
    を追加します。
  3. [データタスク1]
    [入力フィールド]
    に移動します。
  4. 次の手順を実行して、
    MySourceConnection
    [データタスク1]
    [入力フィールド]
    セクションに追加します。
    1. [追加]
      アイコンをクリックし、
      MySourceConnection
      に移動して選択します。
    2. [編集]
      をクリックします。
      [値の編集]
      ダイアログボックスが開きます。
    3. [ソース]
      の横のフィールドで、
      [コンテンツ]
      を選択します。
    4. [値]
      の横のフィールドで、
      [マイファイル接続]
      を選択します。
  5. 次の手順を実行して、
    MySourceObject
    [データタスク1]
    [入力フィールド]
    セクションに追加します。
    1. [追加]
      アイコンをクリックし、
      MySourceObject
      に移動して選択します。
    2. [編集]
      をクリックします。
      [値の編集]
      ダイアログボックスが開きます。
    3. [ソース]
      の横のフィールドで、
      [コンテンツ]
      を選択します。
    4. [値]
      の横のフィールドで、
      input.txt
      と入力します。
  6. 次の手順を実行して、
    MyTargetConnection
    [データタスク1]
    [入力フィールド]
    セクションに追加します。
    1. [追加]
      アイコンをクリックし、
      MyTargetConnection
      に移動して選択します。
    2. [編集]
      をクリックします。
      [値の編集]
      ダイアログボックスが開きます。
    3. [ソース]
      の横のフィールドで、
      [コンテンツ]
      を選択します。
    4. [値]
      の横のフィールドで、
      [マイファイル接続]
      を選択します。
  7. 次の手順を実行して、
    MyTargetObject
    [データタスク1]
    [入力フィールド]
    セクションに追加します。
    1. [追加]
      アイコンをクリックし、
      MyTargetObject
      に移動して選択します。
    2. [編集]
      をクリックします。
      [値の編集]
      ダイアログボックスが開きます。
    3. [ソース]
      の横のフィールドで、
      [コンテンツ]
      を選択します。
    4. [値]
      の横のフィールドで、
      output10.txt
      と入力します。
    次の図は、データタスク1の
    [入力フィールド]
    を示しています。
    データタスク1の[入力フィールド]セクション。4つのパラメータがあります。ターゲットオブジェクトパラメータは、デフォルト値のoutput5.txtから、output10.txtに上書きされています。
ターゲットデータオブジェクトパラメータ
MyTargetObject
は、デフォルト値の
output5.txt
から、
output10.txt
に上書きされています。
上書きするパラメータを[入力フィールド]セクションに追加するだけで済みます。この例では、
MyTargetObject
のみを上書きします。ただし、
MySourceObject
MySourceObject
、および
MyTargetConnection
を上書きするオプションもあります。