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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

一時停止したタスクフローの再開

一時停止したタスクフローの再開

resumeWithFaultRetry
リソースを使用して、障害が発生したステップから、一時停止したタスクフローインスタンスを再開することができます。また、
resumeWithFaultSkip
リソースを使用して、障害が発生したステップをスキップし、一時停止したタスクフローインスタンスを次のステップから再開することもできます。

resumeWithFaultRetry

失敗したステップから、一時停止したタスクフローインスタンスを再開するには、PUT要求で次のURIを使用します。
PUT <Informatica Intelligent Cloud Services URL>/active-bpel/management/runtime/v1/resumeWithFaultRetry/<実行ID>
要求に次の情報を含めます。
フィールド
タイプ
必須
説明
実行ID
String
タスクフローの実行ID。
resumeWithFaultRetry PUTの例
このサンプルを参考にして、一時停止したタスクフローインスタンスを、PUT要求の失敗したステップから再開します。
PUT https://na1.dm-us.informaticacloud.com/active-bpel/management/runtime/v1/resumeWithFaultRetry/681134580186693632
Accept: application/json
INFA-SESSION-ID: 9KA11tLGqxVcGeul8SQBK3
resumeWithFaultRetry PUT response
要求に成功した場合に204の応答コードを返します。
エラーが発生した場合はエラーオブジェクトを返します。

resumeWithFaultSkip

失敗したステップをスキップし、一時停止したタスクフローインスタンスを次のステップから再開するには、PUT要求で次のURIを使用します。
PUT <Informatica Intelligent Cloud Services URL>/active-bpel/management/runtime/v1/resumeWithFaultSkip/<実行ID>
要求に次の情報を含めます。
フィールド
タイプ
必須
説明
実行ID
String
タスクフローの実行ID。
resumeWithFaultSkip PUTの例
このサンプルを参考にして、失敗したステップをスキップし、一時停止したタスクフローインスタンスを、PUT要求の次のステップから再開します。
PUT https://na1.dm-us.informaticacloud.com/active-bpel/management/runtime/v1/resumeWithFaultSkip/681134580186693632
Accept: application/json
INFA-SESSION-ID: 9KA11tLGqxVcGeul8SQBK4
resumeWithFaultSkip PUTの応答
要求に成功した場合に204の応答コードを返します。
エラーが発生した場合はエラーオブジェクトを返します。