リニアタスクフローで実行中のタスクを停止することもできます。タスクが予想より長時間実行されているときに、場合によっては、リニアタスクフローで実行中のタスクを停止する必要があります。タスク内で実行中のサブタスクは停止できません。

最後のタスクを停止すると、リニアタスクフロージョブのステータスは［失敗］になります。

リニアタスクフローの最後のタスク以外のタスクを停止する場合、リニアタスクフロージョブが停止するか続行するかは、［エラー時に停止］プロパティが有効になっているかどうかによって決まります。

［エラー時に停止］を有効にすると、リニアタスクフロージョブの実行は停止します。ジョブのステータスは［失敗］になります。
［エラー時に停止］が有効になっていない場合、リニアタスクフローはフロー内の次のタスクで再開します。ジョブが完了すると、ジョブのステータスは［警告］になります。これは、リニアタスクフローのすべてのタスクが完了しなかったためです。

タスクとタスクフロージョブの停止の詳細については、『

タスク

』を参照してください。ジョブの監視と停止の詳細については、Monitorのヘルプを参照してください。