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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

isNull

isNull

値がNULLであるかどうかを返します。
isNull関数は、空の文字列をFALSEと評価します。

構文

util:isNull(value)
以下の表に、このコマンドの引数を示します。
引数
必須/
オプション
説明
必須
評価を行う行を渡します。有効なトランスフォーメーション式を必要に応じて入力できます。Binary以外の任意のデータ型の値を渡すことができます。

戻り値

値がNULLの場合は、TRUE(1)。
値がNULLでない場合は、FALSE(0)。

次の例は、itemsテーブル内のNULL値を確認します。
util:isNull( ITEM_NAME )
次の表に、一部のサンプル値と戻り値を示します。
ITEM_NAME
RETURN VALUE
Flashlight
0 (FALSE)
NULL
1 (TRUE)
Regulator system
0 (FALSE)
''
0 (FALSE)  
Empty string is not NULL