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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

ランタイムパラメータ

ランタイムパラメータ

次の方法でパラメータを設定できます。
パラメータ
パラメータは、
マッピング
タスク
またはPowerCenter
タスクでの値を表すプレースホルダです。タスクフローを使用して、タスクに入力パラメータと入出力パラメータを渡すことができます。
パラメータファイル
パラメータファイルとは、ユーザー定義パラメータ、およびそれらに関連する値のリストです。
パラメータファイルにタスクフローおよび
マッピング
タスクのセクションとパラメータが含まれている場合は、
データ統合
ジョブが実行される場所にパラメータファイルを保存できます。パラメータファイルの詳細については、
パラメータセット
パラメータセットとは、ユーザー定義パラメータとそれに関連する値のリストです。
パラメータファイルにタスクフローレベルのセクションとパラメータが含まれている場合は、ParamSetCliユーティリティを使用して、Informaticaが管理するクラウドホステッドリポジトリにパラメータファイルをアップロードし、それらをタスクフローで使用できます。アップロードされたこのパラメータファイルは、パラメータセットと呼ばれます。パラメータセットでは、サブタスクフローとデータタスクステップのパラメータを定義することもできます。
パラメータファイルをパラメータセットに変換するには、ParamSetCliユーティリティをインストールする必要があります。
例えば、2つのマッピングタスクを調整するタスクフローがあり、タスクフローの入力と、マッピングタスクのパラメータをパラメータファイルで指定するとします。この場合は、各アセットのセクションを含むパラメータファイルを作成し、データ統合タスクが実行される場所にそのパラメータファイルを保存できます。タスクフローでこのパラメータファイルを使用するには、ParamSetCliを使用して、クラウドホステッドリポジトリにパラメータファイルをアップロードする必要があります。アップロードされたパラメータファイルは、タスクフローのパラメータセットになります。その後、タスクフローでパラメータセット名を指定できます。
さらに、パラメータ化した接続パスワードを使用したマッピングタスクなどのデータ統合タスクがある場合は、機密情報を含むパラメータファイルを別途作成することをお勧めします。タスクフロー関連の情報を含む別のパラメータセットを作成できます。
Security Assertion Markup Language(SAML)のユーザーアカウントを使用してパラメータセットを操作することはできません。