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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

ジャンプステップ

ジャンプステップ

ジャンプステップを追加するときは、ジャンプのターゲットを定義する
[宛先]
フィールドを設定します。使用可能なステップのリストから選択できます。
複数のステップが同じターゲットステップにジャンプできます。ターゲットとして特定のステップがあるジャンプステップの数を確認するには、ターゲットステップの横にある矢印の上にカーソルを置きます。
ジャンプステップを並列パスステップと連動させて使用した場合は、同じ並列パスブランチ内の別のステップにのみジャンプできます。
ジャンプステップと並列パスステップを同時に使用する場合は次の制限を念頭に置いておいてください:
  • 並列パスステップ上にいる場合は、同じ並列パスステップの別のブランチのステップにジャンプすることはできません。
  • 並列パスステップ上にいる場合は、並列パスステップ外のいかなるステップへもジャンプすることはできません。
  • 並列パスステップの外にいる場合は、並列パスステップ内のいかなるステップへもジャンプすることはできません。
  • フォ-ルトパスからはいかなるステップへもジャンプすることはできません。ジャンプステップを追加するには、フォールトパスをメインタスクフローパスにマージして戻す必要があります。
  • フォールトパスの外にいる場合は、フォールトパス内のステップにジャンプすることはできません。

設計のベストプラクティス

タスクフロー内でジャンプステップを使用する場合は、次のベストプラクティスを使用してください。
  • 外部フローからフォールトパス内のステップへのジャンプステップを使用する代わりに、ジャンプステップをフォールトパス内と同じフローに置き換えてタスクフローを設計します。
  • 反復する目的でジャンプステップを使用し、そのステップがフォールト処理を含むサブタスクフローステップを指している場合は、フォールト処理を含むサブタスクフローステップを別のサブタスクフローステップ内に囲みます。