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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

電子メール通知の例

電子メール通知の例

タスクフロー内のデータタスクの数に基づいて電子メール本文のコンテンツを定義し、HTMLコンテンツを含む電子メール通知を送信できます。

単一のデータタスク

単一のデータタスクに対して通知タスクステップを使用する場合、ソースタイプをコンテンツとして電子メール本文にデータタスクの詳細を入力できます。
例えば、次のXQuery式を渡すことができます。
Hi { $user }, Data task MyDataTask1 with Run Id { $temp.DataTask1/Output/RunId } started at { $temp.DataTask1/Output/Start_Time } and completed at { $temp.DataTask1/Output/End_Time } with a status of { sff:getTaskStatus($temp.DataTask1/Output/Status) }

複数のデータタスク

通知タスクステップを使用して複数のデータタスクのサマリを電子メールで送信する場合、ソースタイプを数式としてXQuery式を使用できます。
例えば、<DataTask1>と<DataTask2>という名前の2つのデータタスクを含むタスクフローに対して、次のXQuery式を渡すことができます。
<html> <head>Taskflow Tasks Status Summary</head> <body> <table> <tr> <td>Task Name</td> <td>Job Id</td> <td>Status</td> <td>Start Time</td> <td>End Time</td> </tr> { let $dataTasks := ($temp.DataTask1, $temp.DataTask2) for $dataTask in $dataTasks return <tr> <td>{ local-name($dataTask) }</td> <td>{ $dataTask/Output/RunId }</td> <td>{ sff:getTaskStatus($dataTask/Output/Status) }</td> <td>{ $dataTask/Output/StartTime }</td> <td>{ $dataTask/Output/EndTime }</td> </tr> } </table> </body> </html>
電子メール通知を送信する前に、受信者の場所に基づいてタイムゾーンを変換することをお勧めします。これを行うために、電子メールの件名または電子メールの本文で
infa:format
XQuery関数を使用することができます。数式を使用してタイムゾーンを変換する方法の詳細については、次のコミュニティ記事を参照してください。