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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

パラメータセットの要件

パラメータセットの要件

タスクフロー間でパラメータセットを再利用できます。また、タスクフロー内のサブタスクフローステップのパラメータを定義することもできます。パラメータセットを再利用するには、パラメータセット内でローカルパラメータとグローバルパラメータを定義します。
パラメータセットの異なるセクションにあるパラメータをグループ化できます。各セクションの前には、パラメータ値を適用するプロジェクト、フォルダ、およびアセットを識別する見出しが付きます。見出しのすぐ下でパラメータを定義します。このとき各パラメータを新しい行に入力します。
以下の表では、パラメータセットの各セクションを定義する見出し、および各セクションに定義したパラメータのスコープについて説明します。
見出し
説明
#USE_SECTIONS
この見出しを、セクションが含まれるパラメータセットの最初の行として使用します。そうでない場合、タスクフローは最初のグローバルセクションのみを読み取り、その他すべてのセクションを無視します。
[グローバル]
すべてのプロジェクト、フォルダ、タスクフロー、およびサブタスクフローステップのパラメータを定義します。
[プロジェクト名].[フォルダ名].[タスクフロー名]
または
[プロジェクト名].[タスクフロー名]
特定のタスクフローのパラメータを定義します。
タスクフローセクションおよびグローバルセクションでパラメータが定義されている場合、タスクフローセクションの値でグローバル値が上書きされます。タスクフローセクションでパラメータ値が定義されていない場合は、グローバル値が考慮されます。
[プロジェクト名].[フォルダ名].[タスクフロー名].[サブタスクフローステップ名]
または
[プロジェクト名].[タスクフロー名].[サブタスクフローステップ名]
特定のサブタスクフローステップのパラメータを定義します。
サブタスクフローステップセクションおよびグローバルセクションでパラメータが定義されている場合、サブタスクフローステップセクションの値でグローバル値が上書きされます。
パラメータがサブタスクフローステップセクションとタスクフローセクションで定義され、タスクフローがサブタスクフローステップを使用する場合、サブタスクフローステップセクションの値が考慮されます。
サブタスクフローステップまたはタスクフローセクションでパラメータ値が定義されていない場合は、グローバル値が考慮されます。
パラメータセットにセクションが含まれない場合、タスクフローはすべてのパラメータをグローバルとして読み取ります。
次のようにパラメータ名の前に2つのドル記号を付けます。
$$<parameter>
次のようにパラメータ値を定義します。
$$<parameter>=value1
$$<parameter2>=value2
パラメータ値には、先頭または末尾のスペースを含めて、等号(=)の後のすべての文字が含まれます。パラメータ値は文字列値として扱われます。