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  1. はじめに
  2. タスクフローとリニアタスクフロー
  3. タスクフロー
  4. リニアタスクフロー

タスクフロー

タスクフロー

in

in

入力値を値のリストとマッチングします。デフォルトでは、大文字と小文字を区別します。

構文

util:in(
valueToSearch, values
,
caseFlag
)
次の表に、引数を示します。
引数
必須/
オプション
説明
valueToSearch
必須
文字列、日付または数値。値のカンマ区切りリストと照合する入力値。
NULL値を渡すには、次の形式で空のシーケンスを指定する必要があります:
()
values
必須
文字列、日付または数値。検索する値のカンマ区切りリスト。値にはカラムを使用できます。指定する値の数に制限はありません。
NULL値を渡すには、次の形式で空のシーケンスを指定する必要があります:
()
caseFlag
オプション
整数でなければなりません。この関数の引数の大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。有効なトランスフォーメーション式を必要に応じて入力できます。
caseFlag
が0以外の数値の場合、大文字と小文字を区別します。
caseFlag
がNULL値または0の場合、大文字と小文字を区別しません。

戻り値

入力値が値リストに一致する場合はTRUE (1)。
入力値が値リストに一致しない場合はFALSE (0)。
NULL値を入力した場合は、NULLです。

以下の式は、入力値がsafety Knife、Chisel Point Knife、Medium Titanium Knifeのいずれであるかを決定します。入力値は、必ずしもカンマ区切りリストの値の表記(大文字/小文字)に一致させる必要はありません。
util:in(ITEM_NAME, ‘Chisel Point Knife’, ‘Medium Titanium Knife’, ‘Safety Knife’, 0)
次の表に、一部のサンプル値と戻り値を示します。
ITEM_NAME
RETURN VALUE
Stabilizing Vest
0 (FALSE)
Safety knife
1 (TRUE)
Medium Titanium knife
1 (TRUE)
NULL