PowerCenter
- PowerCenter 10.4.1
- 所有产品
エラーログオプション
| 説明
|
---|---|
エラーログタイプ | 作成するエラーログのタイプを指定します。[リレーショナルデータベース]、[フラットファイル]、または[なし]を指定できます。デフォルトは[なし]です。 XMLファイルソースの行エラーをログに出力することはできません。XMLソースのエラーはセッションログで確認できます。 |
エラーログDB接続 | リレーショナルログに対するデータベース接続を指定します。リレーショナルデータベースによるロギングを有効にする場合、このオプションは省略できません。 |
エラーログテーブル接頭辞 | リレーショナルログに使用するテーブル名の接頭語を指定します。この接頭語に対し11文字が付加されます。OracleおよびSybaseでは、テーブル名に30文字の制限があります。テーブル名が30文字を超えている場合、セッションが失敗します。 エラーログテーブル名の接頭語には、パラメータまたは変数を使用できます。パラメータファイルで定義可能なパラメータまたは変数タイプを使用します。 |
エラーログファイルディレクトリ | エラーを出力するディレクトリを指定します。デフォルトでは、エラーログファイルディレクトリは$PMBadFilesDir\\u306bなります。フラットファイルによるロギングを有効にする場合、このオプションは省略できません。 |
エラーログファイル名 | エラーログファイル名を指定します。エラーログファイル名に使用できる文字数の上限は255文字です。デフォルトでは、エラーログファイル名はPMError.logになります。フラットファイルによるロギングを有効にする場合、このオプションは省略できません。 |
ログ行データ | トランスフォーメーション行データをログに出力するかどうかを指定します。エラーログを有効にすると、Integration Serviceは、デフォルトで、トランスフォーメーション行データをログを記録します。このプロパティを無効にした場合、トランスフォーメーション行データのフィールドには、N/Aまたは-1が出力されます。 |
ログソース行データ | ソース行データをログに出力しないように選択した場合、あるいは、ソース行データが利用できない場合、カラムのデータ型に応じてN/Aまたは-1が出力されます。 ソース行データを収集する必要がない場合は、Integration Serviceのパフォーマンスを向上させるため、このオプションを無効にすることを検討してください。 |
データカラム区切り文字 | 文字列型のソース行データおよびトランスフォーメーショングループ行データに使用する区切り文字です。デフォルトでは、Integration Serviceは区切り文字にパイプ(|)を使用します。該当する行データに対する区切り文字と同じものがエラーロギングカラムに使用されてないか確認してください。もし同じ区切り文字が使用されていると、エラーログファイルの読み込みが困難な場合があります。 |