目次

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  1. はじめに
  2. マッピング
  3. マッピングチュートリアル
  4. パラメータ
  5. CLAIREの推奨事項
  6. データカタログ検出
  7. Visioテンプレート

マッピング

マッピング

パラメータプロパティの設定

パラメータプロパティの設定

Visioテンプレートの編集時に、テンプレートパラメータの説明や表示プロパティといったテンプレートパラメータのプロパティを定義できます。
表示プロパティでは、
マッピング
タスクウィザードでテンプレートパラメータが表示される場所と方法が決定します。
異なるテンプレートXMLファイルを選択すると、以下のオプションのどちらかを選択できます。
  • マップレットおよびテンプレートパラメータの既存のカスタマイズを再使用する。
    データ統合
    は、以前のファイルのマップレットおよびテンプレートパラメータと一致する名前のマップレットおよびテンプレートに既存のカスタマイズを使用します。
  • マップレットおよびテンプレートパラメータの既存のカスタマイズを破棄する。
    データ統合
    は既存のカスタマイズをクリアします。
どちらのオプションを選択しても、新しいファイルで使用されないマップレットとテンプレートパラメータは削除されます。
Visioテンプレートを使用するタスクは編集できません。Visioテンプレートへの変更が既存のタスク設定と互換性がない場合、タスクは失敗します。
  1. Visioテンプレートを編集するには、
    [エクスプローラ]
    ページでVisioテンプレートに移動します。Visioテンプレートが含まれる行で、
    [アクション]
    をクリックし、
    [編集]
    を選択します。
  2. 以下のテンプレート詳細を設定します。
    テンプレートの詳細プロパティ
    説明
    テンプレート名
    テンプレートの名前。
    場所
    Visioテンプレートが存在するプロジェクトフォルダ。
    Explore
    (参照)]ページが現在アクティブになっていて、プロジェクトまたはフォルダが選択されている場合、アセットのデフォルトの場所はその選択されているプロジェクトまたはフォルダです。そうでない場合、デフォルトの場所は直近で保存されたアセットの場所です。
    説明
    オプション。Visioテンプレートの説明。
    テンプレートXMLファイル
    アップロードするVisioテンプレートXMLファイル。VisioテンプレートXMLファイルをアップロードするには、次の手順を実行します。
    1. [選択]
      をクリックします。
    2. 使用するファイルを探して選択し、
      [OK]
      をクリックします。
    テンプレートイメージファイル
    Visioテンプレートに関連付けられているイメージファイル。
    必要に応じて、イメージファイルをアップロードします。サイズが1MB未満で、1024x768ピクセル以下のJPGファイルまたはPNGファイルを使用します。
    イメージファイルをアップロードするには、次の手順を実行します。
    1. [選択]
      をクリックします。
    2. 使用するファイルを探して選択し、
      [OK]
      をクリックします。
    選択したテンプレートイメージファイルを削除するには、
    [クリア]
    をクリックします。
  3. Visioテンプレートにマップレットテンプレートパラメータが含まれている場合は、
    [選択]
    をクリックしてマップレットを選択します。
  4. 必要に応じて、
    マッピング
    タスクウィザードに表示されるテンプレートパラメータラベルを編集し、テンプレートパラメータの説明を入力します。説明はツールヒントとして表示されます。
  5. テンプレートパラメータの表示のプロパティを編集するには、
    [編集]
    アイコンをクリックして以下のテンプレートパラメータの表示のプロパティを設定します。
    テンプレートパラメータの表示プロパティ
    必須/オプション
    説明
    デフォルト値
    オプション
    テンプレートパラメータのデフォルト値です。
    表示
    必須
    テンプレートパラメータが
    マッピング
    タスクウィザードに表示されるかどうかを決定します。
    表示する必要がないテンプレートパラメータを隠す場合に使用します。
    編集可能
    必須
    テンプレートパラメータが
    マッピング
    タスクウィザードで編集できるかどうかを決定します。
    必須
    必須
    テンプレートパラメータを
    マッピング
    タスクウィザードで定義する必要があるかどうかを決定します。
    有効な接続タイプ
    接続テンプレートパラメータで必須
    接続テンプレートパラメータに許可される接続タイプを定義します。
    接続タイプを選択するか、または
    [すべての接続タイプ]
    を選択します。
    論理接続
    オプション
    論理接続名です。タスク開発者に同じ名前の論理接続には同じ接続を使用して欲しい場合に使用します。
    任意の文字列値を入力します。同じ接続を使用する必要がある場合には、論理接続に同じ文字列を使用します。
    接続テンプレートパラメータのみ。
    プロンプト
    文字列のテンプレートパラメータで必須
    タスク開発者がマッピング設定タスクウィザードでテンプレートパラメータを設定するために情報を入力できる方法を定義。
    マッピング
    文字列のテンプレートパラメータのみ。
    フィールドのフィルタリング
    条件、式、およびフィールドプロンプトで任意
    プロンプトでフィールドを制限する正規表現です。
    include文とexclude文でコロンを使用します。
    include文とexclude文を組み合わせて使用できます。include文が優先されます。
    フィールド名を区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。
    任意の有効な正規表現構文を使用できます。
    以下に例を示します。
    Include: *ID$; First_Name Last_Name Annual_Revenue Exclude: DriverID$
    左タイトル
    フィールドマッピングプロンプトで必須
    フィールドマッピング表示の左側のテーブルの名前です。左側のテーブルには、ソース、マップレット、およびルックアップの各フィールドを表示できます。
    左のフィールドのフィルタリング
    フィールドマッピングプロンプトで任意
    フィールドマッピング表示の左側のテーブルに表示されるフィールドを制限する正規表現です。
    include文とexclude文でコロンを使用します。
    include文とexclude文を組み合わせて使用できます。include文が優先されます。
    フィールド名を区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。
    任意の有効な正規表現構文を使用できます。
    以下に例を示します。
    Include: *ID$; First_Name Last_Name Annual_Revenue Exclude: DriverID$
    右タイトル
    フィールドマッピングプロンプトで必須
    フィールドマッピング表示の右側のテーブルの名前です。右側のテーブルには、ターゲット、マップレット、およびルックアップの各フィールドを表示できます。
    右のデータプロバイダ
    フィールドマッピングプロンプトで必須
    フィールドマッピング表示の右側のテーブルに表示されるフィールドのセットです。
    • すべてのオブジェクト。右側のテーブルのすべてのオブジェクトのすべてのフィールドを表示します。
    • <オブジェクト名>。個々のオブジェクト名です。右側のテーブルフィールドで表示する単一のオブジェクトを選択できます。
    • 静的。特定のフィールドセットです。表示するフィールドを定義できます。
    フィールド宣言
    フィールドマッピングプロンプトで必須
    フィールドマッピング表示の右側のテーブルに表示されるフィールドのリストです。
    次に示すように、改行またはセミコロン(;)で区切って、フィールド名と、関連付けられたデータ型を一覧表示します。
    <datatype>(<precision>,<scale>)
    <field name1>; <field name2>;...
    または
    <datatype>(<precision>,<scale>)
    <field name1> <field name2>
    <datatype>(<precision>,<scale>)
    <field name3>
    データ型を省略すると、
    データ統合
    はデータ型をString(255)と見なします。
    [右のデータプロバイダ]で[静的]を選択した場合に指定できます。
    右のフィールドのフィルタリング
    フィールドマッピングプロンプトで任意
    フィールドマッピング表示の右側のテーブルに表示されるフィールドを制限する正規表現です。
    include文とexclude文でコロンを使用します。
    include文とexclude文を組み合わせて使用できます。include文が優先されます。
    フィールド名を区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。
    任意の有効な正規表現構文を使用できます。
    以下に例を示します。
    Include: *ID$; First_Name Last_Name Annual_Revenue Exclude: DriverID$
    Aggregate関数
    式およびフィールドマッピングのプロンプトで必須
    マッピング
    タスクウィザードの
    [フィールド式]
    で集計関数を表示、使用できるようにします。
    ラベル
    カスタムドロップダウンプロンプトで必須
    カスタムドロップダウンに表示するオプションのラベルです。
    オプションをさらに追加するには、
    [追加]
    をクリックします。設定済みのオプションを削除するには、
    [削除]
    をクリックします。
    カスタムドロップダウンプロンプトで必須
    カスタムドロップダウンに表示するオプションの値です。
    オプションをさらに追加するには、
    [追加]
    をクリックします。設定済みのオプションを削除するには、
    [削除]
    をクリックします。
  6. マッピング
    タスクウィザードに別の手順を追加するには、
    [新しい手順]
    をクリックします。
    手順に名前を付けて、[パラメータ]手順の名前を変更できます。
  7. テンプレートパラメータを順序付けるには、
    [上に移動]
    アイコンと
    [下に移動]
    アイコンを使用します。
    これらのアイコンを使用し、接続テンプレートパラメータを[ソース]手順または[ターゲット]手順に移動できます。
    これらのアイコンを使用して、テンプレートをパラメータを[パラメータ]手順から任意の新しい手順に移動できます。
  8. 詳細セッションプロパティを追加する場合は、
    [追加]
    をクリックして使用するプロパティを選択し、セッションプロパティ値を設定します。
  9. [OK]
    をクリックします。