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目次

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  1. はじめに
  2. マッピング
  3. マッピングチュートリアル
  4. パラメータ
  5. CLAIREの推奨事項
  6. データカタログ検出

マッピング

マッピング

手順4.ターゲットの設定

手順4.ターゲットの設定

次の手順では、
マッピング
タスクを実行するたびに別のターゲットを選択できるように、ターゲットオブジェクトのパラメータを作成します。
例えば、
マッピング
タスクを実行するときに、フィルタパラメータで指定した州のデータのみを含むファイルを作成できます。このタスクを実行すると、カリフォルニア州のアカウントをフィルタする場合、カリフォルニア州のアカウントのデータを含むファイルをターゲットとして選択できます。
  1. マッピングキャンバスで、ターゲットトランスフォーメーションをクリックして選択します。
  2. ターゲットトランスフォーメーションに名前を付けるには、
    [プロパティ]
    パネルで
    [全般]
    をクリックし、ターゲットトランスフォーメーション名として
    tgt_Accounts_by_State
    と入力します。
  3. [ターゲット]
    をクリックし、次のプロパティを構成します。
    ターゲットの詳細
    説明
    接続
    ターゲットファイルへの接続。
    ターゲットオブジェクトをフラットファイルにして、ソースファイルと同じ場所に配置することができます。ソースもフラットファイルであるため、ソースで使用した接続と同じ接続を使用できます。
    ターゲットタイプ
    ターゲットオブジェクトまたはパラメータ。
    各状態に個別のファイルを含めることができるように、ターゲットオブジェクトをパラメータ化するには、
    [パラメータ]
    を選択します。
    パラメータ
    ターゲットオブジェクトに使用するパラメータ。このフィールドは、ターゲットタイプとして
    [パラメータ]
    を選択した場合にのみ表示されます。
    [新しいパラメータ]
    をクリックし、パラメータ名に対して
    p_StateTargetParameter
    と入力します。表示ラベルには、
    Accounts for State
    と入力します。
    [OK]
    をクリックします。
    次の図は、tgt_Accounts_by_Stateターゲットトランスフォーメーションのプロパティを示しています。
    gt_Accounts_by_Stateの[プロパティ]パネルには、ターゲット接続、ターゲットタイプ、およびパラメータの設定が表示されます。
  4. [フィールドマッピング]
    および
    [フィールドマップオプション]
    をクリックし、[自動]を選択します。ターゲットオブジェクトがパラメータ化されているため、フィールドマッピングは指定できません。タスクを実行するたびに異なるターゲットオブジェクトを選択できるため、ターゲットオブジェクトのフィールドはタスクの実行ごとに異なる可能性があります。
  5. [保存]
    をクリックします。これで、マッピングが完成しました。