マッピングタスクでは、データ品質の問題が解決されていないデータセット内のレコードを識別できます。このレコードには、エラーや重複する情報が含まれている可能性があります。ヒューマンタスクは、Analystツールユーザーが作業可能な1つ以上のタスクインスタンスにレコードを再編成します。Analystツールユーザーはレコード内の問題を解決し、レコードのデータ品質ステータスを更新します。

ヒューマンタスクを設定する際に、1つ以上のタスクステップを作成します。タスクステップは、タスクインスタンスのレコードに対してユーザーが実行する作業のタイプを表します。すべてのタスクデータを1人のユーザーに割り当てることも、複数のタスクインスタンスを作成して複数のユーザーが同時に別々のレコードを操作できるようにすることもできます。

ヒューマンタスクは、マッピングタスクが完了すると開始されます。マッピングタスクの

exceptionLoadCount

出力値を使用して、ヒューマンタスクのデータが定義されます。 すべてのタスクインスタンスが完了すると、ワークフローの次のステージにデータが渡されます。