目次

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  1. はじめに
  2. ワークフロー
  3. ワークフロー変数
  4. ワークフローパラメータ
  5. クラスタタスク
  6. コマンドタスク
  7. ヒューマンタスク
  8. マッピングタスク
  9. 通知タスク
  10. ゲートウェイ
  11. ワークフローリカバリ
  12. ワークフロー管理

Developerワークフローガイド

Developerワークフローガイド

リカバリ不能なワークフローの状態

リカバリ不能なワークフローの状態

ワークフローエラーにより、実行中のワークフローインスタンスが中断されることがあります。ワークフローエラーはリカバリ不能です。
ワークフローエラーは、データ統合サービスが次のアクションを実行できない場合に発生します。
  • パラメータを解決するために、ワークフロー実行の開始時にパラメータファイルを読み込む。例えば、ワークフローのトレースレベルプロパティに割り当てられているパラメータに無効な値が含まれる場合、ワークフローエラーが発生します。
  • ワークフローのパラメータおよび変数の値をタスク入力にコピーする。例えば、文字列パラメータ値が整数タスクの入力に割り当てられていて、文字列値に数値が含まれない場合、ワークフローエラーが発生します。
ワークフローのエラーでは、エラーを修正するために、ワークフロー定義の変更またはパラメータファイルのパラメータ値の変更が必要になります。ワークフローエラーが発生すると、ワークフローインスタンスは直ちに失敗します。ワークフローでリカバリが有効になっている場合でも、ワークフローインスタンスはリカバリできません。
アクティブなシーケンスフローが終結イベントに到達して終了したワークフローは、強制終了状態に入ります。このワークフローインスタンスをリカバリすることはできません。