データ統合サービスはゲートウェイのタイプごとに異なる方法でデフォルトシーケンスフローを使用します。排他ゲートウェイでは、他のすべてのシーケンスフローに対する条件がfalseと評価される場合、データ統合サービスはデフォルトシーケンスフローでオブジェクトを実行します。包含ゲートウェイでは、他のすべてのシーケンスフローに対する条件に関係なく、データ統合サービスはデフォルトシーケンスフローでオブジェクトを実行します。

デフォルトシーケンスフローに対する条件を定義する必要はありません。実行時、データ統合サービスはデフォルトシーケンスフローに対する条件を無視します。シーケンスフローに条件が含まれ、そのシーケンスフローがデフォルトとして選択された場合、Developer toolにはその条件が読み取り専用として表示されます。