通知タスクでは、電子メール通知を送信することができます。 例えば、ワークフローからマッピングを実行するのにかかる時間を追跡する場合は、ワークフローに通知タスクを含め、マッピングタスクが開始された日時と完了した日時を含む電子メールを送信できます。

通知タスクを設定して電子メールを送信する前に、管理者はAdministrator ツールで電子メールサービスを有効にし、設定する必要があります。

ワークフローに通知タスクを追加するときは、受信者を指定し、通知のプロパティを設定します。受信者には、通知を受信するInformaticaドメインのユーザーとグループが含まれます。電子メール通知のプロパティには、電子メールアドレスや電子メールのコンテンツがあります。ワークフローのパラメータや変数を使用すると、受信者、電子メールアドレス、および電子メールのコンテンツをワークフローの実行中に動的に決めることができます。

通知タスクの実行が完了すると、出力データがワークフローの変数に渡されます。

通知タスクを設定するときは、受信者、電子メールアドレス、電子メールのコンテンツ、およびタスクからワークフローに渡される出力データを指定します。さらに、実行時にタスクで使用する詳細プロパティも設定します。