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目次

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  1. はじめに
  2. マッピング
  3. マッピングチュートリアル
  4. パラメータ
  5. CLAIREの推奨事項
  6. データカタログ検出

マッピング

マッピング

パラメータファイルによるデータオブジェクトの上書き

パラメータファイルによるデータオブジェクトの上書き

マッピングでデータオブジェクトパラメータを使用している場合は、実行時に
マッピング
タスクで定義されているオブジェクトをパラメータファイルで指定した値でオーバーライドできます。
複数のリレーショナルオブジェクトまたはファイルリストから読み取る場合、ソースオブジェクトを上書きすることはできません。実行時にターゲットを作成した場合、ターゲットオブジェクトを上書きすることはできません。
パラメータファイルでオブジェクトパラメータを定義する場合は、ファイル内のパラメータにマッピングタスクのデフォルトパラメータと同じメタデータが必要です。例えば、ソースオブジェクトACCOUNTをEMEA_ACCOUNTで上書きする場合は、両方のオブジェクトに同じフィールドと各フィールドの同じデータ型が含まれている必要があります。
  1. マッピングで、入力パラメータを作成します。
    1. パラメータのタイプの
      [データオブジェクト]
      を選択します。
    2. [実行時にパラメータのオーバーライドを許可する]
      を選択します。
  2. マッピングで、上書きするオブジェクトのオブジェクトパラメータを使用します。
  3. マッピングタスクで、パラメータの詳細を次のように定義します。
    1. タイプを
      [シングル]
      に設定します。
    2. デフォルトデータオブジェクトを選択します。
    3. [スケジュール]
      タブで、パラメータファイルのディレクトリとファイル名を入力します。
  4. パラメータファイルで、実行時に使用するオブジェクトを指定します。次のいずれかのタスクを実行します。
    • フラットファイルまたはFTPソース以外のソースの場合は、パラメータ名の前に2つのドル記号($$)を付けます。例えば、ObjParam1という名前のパラメータがあり、これをデータオブジェクトSourceTableで上書きするとします。ランタイム値を次の形式を使用して定義します。
      $$ObjParam1=SourceTable
    • フラットファイルおよびFTPソースの場合は、パラメータ名の前にドル記号($)を1つ付けます。次の例は、FTP接続のソースディレクトリ、ソースファイル名、およびリモートファイル名を上書きするために使用されるパラメータファイルからのものです。
      #USE_SECTIONS [MyProjectFolder].[MappingTask_ftp] $Source_dir=/data/test/test_data/Test/ $Source_file=src_ff.txt $RemoteFileName=/root/FlatFile/Scotty/Test/src_14892_1.txt [Global]
  5. オブジェクトを変更する場合は、パラメータファイルのパラメータ値を更新します。