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目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション
  3. ソーストランスフォーメーション
  4. ターゲットトランスフォーメーション
  5. アクセスポリシートランスフォーメーション
  6. アグリゲータトランスフォーメーション
  7. B2Bトランスフォーメーション
  8. チャンキングトランスフォーメーション
  9. クレンジングトランスフォーメーション
  10. データマスキングトランスフォーメーション
  11. データサービストランスフォーメーション
  12. 重複排除トランスフォーメーション
  13. 式トランスフォーメーション
  14. フィルタトランスフォーメーション
  15. 階層ビルダートランスフォーメーション
  16. 階層パーサートランスフォーメーション
  17. 階層プロセッサトランスフォーメーション
  18. 入力トランスフォーメーション
  19. Javaトランスフォーメーション
  20. JavaトランスフォーメーションAPIリファレンス
  21. ジョイナトランスフォーメーション
  22. ラベラトランスフォーメーション
  23. ルックアップトランスフォーメーション
  24. 機械学習トランスフォーメーション
  25. マップレットトランスフォーメーション
  26. ノーマライザトランスフォーメーション
  27. 出力トランスフォーメーション
  28. 解析トランスフォーメーション
  29. Pythonトランスフォーメーション
  30. ランクトランスフォーメーション
  31. ルータトランスフォーメーション
  32. ルール仕様トランスフォーメーション
  33. シーケンストランスフォーメーション
  34. ソータートランスフォーメーション
  35. SQLトランスフォーメーション
  36. 構造パーサートランスフォーメーション
  37. トランザクション制御トランスフォーメーション
  38. 共有体トランスフォーメーション
  39. ベクトル埋め込みトランスフォーメーション
  40. Velocityトランスフォーメーション
  41. ベリファイヤトランスフォーメーション
  42. Webサービストランスフォーメーション

トランスフォーメーション

トランスフォーメーション

アクセスポリシートランスフォーメーション

アクセスポリシートランスフォーメーション

アクセスポリシートランスフォーメーションでは、アクセスポリシートランスフォーメーションのプロパティに従って、
データガバナンスとカタログ
データアクセス管理
ページで作成された
データ匿名化ポリシー
データフィルタポリシー
が適用されます。
データアクセスポリシー
は、
データ保護
を適用するポリシーとその関連ルール、およびそれに従って属性を匿名化するフィルタやデータから機密情報が含まれる行を削除するフィルタのセットです。
データアクセスポリシー
では、データの全体的な有用性を維持しながら、データセット内の値を置換、変換、または編集することができます。
データアクセスポリシー
は、データの意図したユーザーや、ユーザーがソースデータに割り当てるメタデータ分類などの要因に基づいて、異なるマッピングで異なる値を保護することができます。
データアクセスポリシー
は、組織がEU一般データ保護規則(GDPR)やカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)などのデータプライバシー規制に準拠するようにする場合に役立ちます。
データアクセスポリシー
のルールにより、次の属性タイプに基づいて複数のデータフィルタを適用できます。
  • アセット期間
  • データ要素の用語
  • データ要素の分類
  • データエンティティの分類
  • オーダー使用状況コンテキスト
  • ユーザーグループ
データフィルタポリシー
のルールでは、データ要素の分類とデータ型に基づき、指定された値と比較した標準演算子を使用してデータ要素を評価します。ルール条件が満たされると、後続の処理のために追加のフィルタフィールドにフラグが設定されます。詳細については、「データフィルタポリシーのベストプラクティス」を参照してください。
データ匿名化ルール
は、事前定義された
データ保護
をデータ要素の分類に適用します。データ要素の分類は、生年月日、国民ID、郵便番号などのデータのカテゴリを示すために、データアセット内のフィールドに適用される分類です。
アクセスポリシーのルールは、次のような操作を含む複数の
データ匿名化技術
を適用できます。
  • データの保持
  • 生年月日など、特定のタイプのすべての値のマスキング処理
  • 指定したフィールド値のNULLによる置き換え
  • 郵便番号の最初の3文字をマスキング処理するなどの値の切り捨て
  • 常に「Smith」を「Abcd」に置き換えたり、「1234」を「5678」に置き換えたりするといった、一貫性のあるトークン化を行った値での値の置き換え
  • 日付値の月、年、または10年単位での一般化
  • 定数テキスト値での値の置き換え(すべてのパスワードを5つのアスタリスクで置き換えるなど)
  • 値を、ファイルに格納されている値に置き換える
  • 標準アルゴリズムによる値のハッシュ化
データフィルタポリシー
は、データアセット内のレコードへのユーザーアクセスを制限、フィルタリング、またはその他の方法で制限します。
データフィルタルール
により、データの行またはレコードへのアクセスを制御する定義済みのフィルタを適用します。
アクセスポリシートランスフォーメーションでは、
データアクセスポリシー
はデータとメタデータに基づいて動的に適用されるため、表示されません。適切な権限を持つユーザーが、
データガバナンスとカタログ
データアクセス管理
ページで
データアクセスポリシー
を管理します。
マッピングでアクセスポリシートランスフォーメーションを使用するには、組織で
データガバナンスとカタログ
を使用している必要があります。