目次

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  1. はじめに
  2. Designerの使用
  3. ソースに関する作業
  4. フラットファイルに関する作業
  5. ターゲットに関する作業
  6. マッピング
  7. マップレット
  8. マッピングパラメータおよび変数
  9. ユーザー定義関数に関する作業
  10. デバッガの使用
  11. データリネージの表示
  12. オブジェクトの比較
  13. ビジネスコンポーネントの管理
  14. キューブと次元の作成
  15. マッピングウィザードの使用
  16. データタイプリファレンス
  17. Webブラウザの設定

Designerガイド

Designerガイド

フォーマット文字列

フォーマット文字列

[カラムフォーマット設定]ダイアログボックスの[フォーマット文字列]フィールドに、任意の日付フォーマットを入力できます。例えば「MM/YYYY」という日付フォーマットを指定できます。あるいは、「HH24:MI」のように、時刻だけを指定することもできます。
日付フォーマットを指定するには、[フォーマット文字列]を選択してから、[フォーマット文字列]フィールドにフォーマットを入力します。リストからフォーマットを選択するか、キーボードを使ってフォーマットを入力します。デフォルトのフォーマットは「MM/DD/YYYY HH24:MI:SS」、フィールド長は19バイトになります。
例えば、ソースデータには以下のデータの日付フィールドが含まれているとします。
11/28/2002 10/15/2003
フラットファイルソース定義で、フォーマット「MM/DD/YYYY」を入力します。
例えば、上のデータを次のフォーマットでファイルターゲットに出力するとします。
28-11-2002 15-10-2003
フラットファイルターゲット定義で、フォーマット「DD-MM-YYYY」を入力します。
[フォーマット文字列]フィールドには、1バイトまたはマルチバイトの任意の文字列リテラルを入力することもできます。文字列リテラルを入力する場合は、二重引用符(メモ)で囲みます。フォーマット文字列に文字列リテラルを入力すると、はセッション実行時にその文字列をファイルターゲットに書き込みます。日付を構成する各要素が何を意味しているかを表す文字列リテラルを追加することがあります。
例えば、[フォーマット文字列]フィールドに次のテキストを入力するとします。
“Month”MM/”Day”DD/”Year”YYYY
セッションが実行され、が 2002年10月21日という日付を出力すると、ターゲットファイルには以下の文字列が書き込まれます。
Month10/Day21/Year2002