目次

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  1. はじめに
  2. Designerの使用
  3. ソースに関する作業
  4. フラットファイルに関する作業
  5. ターゲットに関する作業
  6. マッピング
  7. マップレット
  8. マッピングパラメータおよび変数
  9. ユーザー定義関数に関する作業
  10. デバッガの使用
  11. データリネージの表示
  12. オブジェクトの比較
  13. ビジネスコンポーネントの管理
  14. キューブと次元の作成
  15. マッピングウィザードの使用
  16. データタイプリファレンス
  17. Webブラウザの設定

Designerガイド

Designerガイド

ドキュメントファイルへのリンクの作成

ドキュメントファイルへのリンクの作成

リポジトリオブジェクト内に文書ファイルへのリンクを作成することができます。各オブジェクトの[プロパティ]または[編集]ダイアログボックスでこのリンクをクリックすると、ビジネス文書が表示されます。
ビジネス文書を参照でするには、リンクのURLまたはファイルパスが有効となっていることが必要です。以下のいずれかのフォーマットを使用します。
  • ルート変数:概要
    文字列「file://$docroot」を使用して、文書パスフィールドで指定した文書ルートを参照します。
    例えば文書ルートがhttp://internal.company.com/docの場合、Designerはhttp://internal.company.com/doc/finance/vendor_help.htmlを指しますが、リンクの一部にfile://$docrootを表示します。
  • 完全なファイルパスまたはリンク。
    ファイルパスの先頭に://を付けて、file://c:\doc\help\\u307eたはhttp://internal.company.com/doc/help/などとします。 ファイルパスを有効にするには、その先頭にfile://を付ける必要があります。
リンクを作成するには、オブジェクトのプロパティを編集します。編集の方法は、文書化したいオブジェクトのタイプによって異なります。
以下の表に、リポジトリオブジェクト用のリンクを作成する方法をまとめます。
リポジトリ オブジェクト
文書リンクの作成方法
テーブル/トランスフォーメーション
  • ワークスペースでテーブル/トランスフォーメーションをダブルクリックして開きます。
  • [説明]ウィンドウで、文書リンクを入力します。
マッピング/マプレット
  • ワークスペースでマッピング/マプレットを開きます。
  • [マッピング]-[編集]または[マプレット]-[編集]をクリックします。
  • [説明]フィールドで、文書リンクを入力します。
ビジネスコンポーネントディレクトリ
  • ナビゲータでビジネスコンポーネントディレクトリを選択します。
  • [リポジトリ]-[ビジネスコンポーネント]-[プロパティの編集]をクリックします。
  • [説明]フィールドで、文書リンクを入力します。
各ビジネスコンポーネントにコメントを追加するには、参照する元のオブジェクトのプロパティを編集します。