目次

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  1. はじめに
  2. Designerの使用
  3. ソースに関する作業
  4. フラットファイルに関する作業
  5. ターゲットに関する作業
  6. マッピング
  7. マップレット
  8. マッピングパラメータおよび変数
  9. ユーザー定義関数に関する作業
  10. デバッガの使用
  11. データリネージの表示
  12. オブジェクトの比較
  13. ビジネスコンポーネントの管理
  14. キューブと次元の作成
  15. マッピングウィザードの使用
  16. データタイプリファレンス
  17. Webブラウザの設定

Designerガイド

Designerガイド

ユーザー定義関数を含む式の作成

ユーザー定義関数を含む式の作成

式には、ユーザー定義関数を追加できます。 式を手動で作成する際にユーザー定義関数を入力する場合は、そのユーザー定義関数に「:UDF」をプレフィックスとして追加する必要があります。 式エディタで式を作成する場合、有効なユーザー定義関数は[ユーザー定義関数]タブに表示されます。 他の関数と同じようにユーザー定義関数を使用します。
Designerでのみ使用可能なユーザー定義関数を作成した場合、その関数はDesigner内にのみ表示されます。
ユーザー定義関数を選択すると、式エディタには関数構文が以下のフォーマットで表示されます。
<return datatype> <function name> (<argument 1> as <datatype>, <argument N> as <datatype>)
以下に例を示します。
NSTRING RemoveSpaces(NAMES as string)
[式]ウィンドウに追加された関数には、以下のように接頭語として「:UDF」が挿入されます。
:UDF.RemoveSpaces( )
式を検証する際に、ユーザー定義関数はPowerCenterによって検証されません。 式のみが検証されます。