目次

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  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. セッションプロパティリファレンス
  17. ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

PowerExchange for LDAP接続

PowerExchange for LDAP接続

LDAP接続の設定時に、PowerCenter統合サービスがLDAPへの接続に使用する接続属性を定義します。
以下の表に、接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
ユーザー名
LDAPディレクトリサーバーに接続するユーザー名。
パスワード
LDAPディレクトリサーバーに接続するパスワード。パスワードが必要ないユーザー名の場合は、「
infa_blank
」と入力します。
ホスト名
LDAPディレクトリサーバーのホスト名。デフォルトはlocalhostです。
ポート番号
LDAPディレクトリサーバーのポート番号。デフォルトは389です。
匿名アクセス
LDAPディレクトリサーバーと匿名接続を確立するには、このオプションを選択します。このオプションを選択する場合は、ユーザー名とパスワードに「
anonymous
」と入力します。
セキュリティ
SSLまたはTLSでセキュアな接続を確立するのに使用するセキュリティタイプです。デフォルトは[なし]です。
セキュリティタイプを選択しないか、セキュアな接続を確立するのにSSLオプションを選択した場合、PowerCenter統合サービスはTLSオプションを無視します。
TLSオプション
LDAPディレクトリサーバーでとセキュアな接続を確立するかデータを転送する、またはこの両方を行うのに使用するTLSオプション。デフォルトは[なし]です。