目次

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  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. セッションプロパティリファレンス
  17. ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

Microsoft Dynamics 365 for Sales接続のプロパティ

Microsoft Dynamics 365 for Sales接続のプロパティ

Microsoft Dynamics 365 for Sales接続を設定する場合、PowerCenter統合サービスがMicrosoft Dynamics 365 for Salesデータベースへの接続に使用する接続属性を定義します。
次の表に、Microsoft Dynamics 365 for Sales接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
認証タイプ
コネクタがWebアプリケーションにログインするために使用する必要がある認証メソッドを選択します。次のいずれかの認証タイプを選択します。
OAuth 2.0パスワード付与。サポートされていません。
OAuth 2.0クライアント証明書付与。Web API URL、アプリケーションID、テナントID、キーストアファイル、キーストアパスワード、キーエイリアス、キーパスワードを選択する必要があります。
Web API URL
Microsoft Dynamics 365 for SalesエンドポイントのURL。
ユーザー名
Microsoft Dynamics 365 for Salesアカウントに接続するためのユーザー名。
パスワード
Microsoft Dynamics 365 for Salesアカウントに接続するためのパスワード。
アプリケーションID
Microsoft Dynamics 365 for SalesのAzureアプリケーションID。
テナントID
Azure Active DirectoryのディレクトリID。
キーストアファイル
キーストアの場所およびファイル名。Hosted Agentを使用する場合には適用されません。
キーストアのパスワード
通信を安全に行うために必要なキーストアファイルのパスワード。
キーエイリアス
個々のキーのエイリアス名。
キーパスワード
通信を安全に行うために必要なキーストアファイルの個々のキーのパスワード。Hosted Agentを使用する場合には適用されません。
再試行エラーコード
再試行を実行するカンマ区切りのHTTPエラーコード。
RETRY_COUNT
再試行間隔に基づいて、エンドポイントから応答を取得する再試行回数。
デフォルト値は5です。
再試行間隔
Microsoft Dynamics 365 for Salesコネクタが応答を再試行するまでに待機する秒数。
デフォルト値は60秒です。