目次

Search

  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. セッションプロパティリファレンス
  17. ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

PowerExchange for Tableau V3接続

PowerExchange for Tableau V3接続

Tableau V3接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定する必要があります。
次の表に、Tableau V3接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
名前
Tableau V3接続の名前。
ID
PowerCenter統合サービスが接続の識別に使用する文字列。IDでは大文字と小文字が区別されません。255文字以下で、ドメイン内で一意である必要があります。このプロパティは、接続を作成してから変更できません。デフォルト値は接続名です。
説明
接続の説明。説明は、765文字を超えることはできません。
場所
接続を作成するInformaticaドメイン。
タイプ
接続タイプ。[Tableau V3]を選択します。
次の表は、Tableauに接続するためのプロパティを示しています。
接続プロパティ
説明
Tableau製品
接続するTableau製品の名前。
またはTWBXファイルをパブリッシュするには次のいずれかのTableau製品を選択できます。
Tableauデスクトップ。
PowerCenter統合サービスマシンで
.hyper
ファイルを作成します。作成したファイルをTableauデスクトップに手動でインポートできます。
Tableau Server。
生成したまたはTWBXファイルをTableauサーバーにパブリッシュします。
Tableau Online。
生成した またはTWBXファイルをTableau Onlineにパブリッシュします。
接続URL
.hyper
ファイルのパブリッシュ先となるTableauサーバーまたはTableau OnlineのURL。
URLの形式は次のとおりです:
http://<TableauサーバーまたはTableau Onlineのホスト名>:<ポート>
ユーザー名
Tableau ServerまたはTableau Onlineのユーザー名を入力してください。
パスワード
TableauサーバーまたはTableau Onlineアカウントのパスワード。
サイトID
またはTWBXファイルをパブリッシュするTableauサーバーまたはTableau Online上のサイトの名前。
サイトIDを入力するには、Tableau管理者にお問い合わせください。
スキーマファイルのパス
PowerCenter統合サービスによるTableauメタデータのインポート元のサンプル
.hyper
ファイルへのパス。
スキーマファイルパスについて、次のいずれかのオプションを入力します。
  • .hyper
    ファイルへの絶対パス。
  • .hyper
    ファイルへのディレクトリパス。
  • 空のディレクトリパス。
テンプレートファイル用に指定するパスは、ターゲットファイルのデフォルトパスになります。
ファイルパスを指定しない場合、PowerCenter統合サービスはターゲット
.hyper
ファイルの次のデフォルトのファイルパスを使用します。
<PowerCenter統合サービスのインストールディレクトリ>/apps/PowerCenter_Integration_Server/<最新バージョン>/bin/rtdm