PowerCenter
- PowerCenter 10.4.0
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[全般オプション]設定 | 説明 |
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下位互換性のあるセッションログファイルの書き込み | セッションログをファイルに書き込みます。 |
セッションログファイル名 | ファイル名(またはファイル名とディレクトリ)を入力したり、セッションパラメータ$PMSessionLogFileを使用したりできます。Integration Serviceはこのフィールドの情報を、[セッションログファイルディレクトリ]フィールドに入力された情報に追加します。たとえば、[セッションログファイルディレクトリファイル]フィールドに「C:\session_logs\\u201d」を指定し、[セッションログファイル]フィールドに「logname.txt」と入力した場合、Integration Serviceにより「C:\session_logs\\u300dに「logname.txt」が書き込まれます。 |
セッションログファイルディレクトリ | セッションログファイルのディレクトリです。デフォルトでは、Integration Serviceはログファイルをサービスプロセス変数ディレクトリ$PMSessionLogDirに書き込みます。 [セッションログファイル名]フィールドに完全なディレクトリおよびファイル名を入力する場合は、このフィールドをクリアします。 |
パラメータファイル名 | パラメータファイルの名前とディレクトリです。 パラメータファイルを使用してセッションパラメータを定義し、マッピングパラメータおよび変数の値を上書きします。 ワークフローが同時実行されるように設定されている場合、各ワークフロー実行インスタンスのセッションに対して異なるパラメータファイルを使用するときは、ワークフロー変数またはワークレット変数をセッションパラメータファイル名として入力することができます。 |
テストロードを有効にする | テストロードを実行するように、Integration Serviceを設定できます。 テストロードでは、Integration Serviceはデータを読み込んで変換しますが、ターゲットには書き込みません。Integration Serviceは、セッションを完全に実行するのと同じように、すべてのセッションファイルを作成し、セッション実行前とセッション実行後の機能をすべて実行します。 [テストする行数]フィールドに、テストするソース行の数を入力します。 |
テストする行数 | Integration Serviceでロードのテストを行うソース行の数を入力します。 |
$Source接続値 | Integration Serviceで$Source接続変数に対して使用するデータベース接続です。 パラメータファイル内に接続値を定義する場合、リレーショナル接続オブジェクトまたはアプリケーション接続オブジェクトを選択することも、あるいは$DBConnection Name または$AppConnectionName セッションパラメータを使用することもできます。 |
$Target接続値 | Integration Serviceで$Target接続変数に対して使用するデータベース接続です。 パラメータファイル内に接続値を定義する場合、リレーショナル接続オブジェクトまたはアプリケーション接続オブジェクトを選択することも、あるいは$DBConnection Name または$AppConnectionName セッションパラメータを使用することもできます。 |
ソース行の扱い | Integration Serviceで、すべてのソース行をどのように扱うかを指定します。セッションのマッピングにUpdate Strategyトランスフォーメーション、または更新方式を設定するように構成されたCustomトランスフォーメーションが含まれている場合、デフォルトのオプションは[データドリブン]です。 [データドリブン]を選択して、Microsoft SQL ServerまたはOracleデータベースにロードする場合は、通常のロードを使用する必要があります。一括ロードを使用すると、そのセッションは失敗します。 |
コミットタイプ | Integration Serviceが使用するコミットタイプ(ソースベースのコミット、ターゲットベースのコミット、ユーザー定義のコミット)を決定します。ソースベースのコミットまたはターゲットベースのコミットは、マッピングにトランザクション制御トランスフォーメーションがいっさい含まれないか、無効なトランザクション制御トランスフォーメーションしか含まれていない場合にのみ選択できます。デフォルトでは、Integration Serviceはターゲットベースのコミットを行います。 マッピングに有効なTransaction Controlトランスフォーメーションが含まれている場合、デフォルトでユーザー定義のコミットが有効になります。 |
コミット間隔 | 選択されたコミットの間隔のタイプに関して、行の数を指定します。デフォルトでは、Integration Serviceはコミットの間隔を10,000行とします。 このオプションはユーザー定義のコミットでは利用できません。 |
ファイルの最後でコミット | デフォルトでは、このオプションが有効に設定されています。つまり、Integration Serviceはファイルの終端でコミットを実行します。オープントランザクションをロールバックさせる場合は、このオプションをクリアしてください。 ターゲットベースのコミットについては、このオプションがデフォルトで有効に設定されています。無効に設定することはできません。 |
トランザクションエラーでロールバックします。 | Integration Serviceが非致命的writerエラーに遭遇した場合は、次のコミットポイントでトランザクションをロールバックします。 |
リカバリ戦略 | 以下のいずれかのリカバリ戦略を選択します。
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Javaクラスパス | このフィールドにJavaクラスパスを入力すると、Integration Serviceがセッションを実行したときにシステムクラスパスの先頭にJavaクラスパスが追加されます。Javaトランスフォーメーションでサードパーティ製のJavaパッケージ、ビルトインJavaパッケージ、またはカスタムJavaパッケージを使用する場合にこのオプションを使用します。 サービスプロセス変数は、クラスパスの定義に使用できます。 たとえば、$PMRootDirを使用して$PMRootDirフォルダ内にクラスパスを定義できます。 |