目次

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  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. セッションプロパティリファレンス
  17. ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

Oracleのガイドライン

Oracleのガイドライン

Oracleへの一括ロードを有効にすると、Integration Serviceはダイレクトパスロード用の一括ルーチンを使用して標準のOracleクライアントインタフェースを起動します。
Oracleに一括ロードを行う場合には、次のガイドラインに従ってください。
  • データベースにCHECK制約を定義しないでください。
  • データベースでプライマリおよび外部キーを定義しないでください。しかし、Designerでターゲット定義のプライマリおよび外部キーを定義できます。
  • インデックス付きテーブルに一括ロードするには、非パラレルモードを選択し、[パラレルモードを有効にする]オプションを無効にします。
    並列モードを無効にした場合は、複数のターゲットインスタンス、パーティション、またはセッションを同じテーブルにロードすることはできません。
    並列モードで一括ロードを実行する前に、ターゲットテーブルのインデックスと制約を削除してください。そして、セッションの完了後に再構築します。セッションで一括ロードを定期的に実行する場合は、セッション実行前/実行後SQLを使用して、インデックスおよびキー制約の削除と再構築を行います。
  • LONGデータ型を使用する場合には、それがテーブルの最後のカラムかどうかを確認してください。
  • Oracleクライアント9iを使用する場合には、ターゲットの[テーブル名のプレフィックス]を指定してください。テーブル名のプレフィックスを指定しなければ、プレフィックスとしてデータベースログインがIntegration Serviceによって使用されます。
詳細については、Oracleのマニュアルを参照してください。