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目次

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  1. はじめに
  2. 関数リファレンス
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 日付
  6. 関数
  7. システム変数
  8. データ型リファレンス

関数リファレンス

関数リファレンス

Date/Timeデータ型

Date/Timeデータ型

Date/Timeデータ型は、グレゴリオ暦の西暦1年から西暦9999年までの年を処理します。西暦9999年より後の年を使用するとエラーが発生します。マッピングは、Secure Agentマシンのローカルタイムゾーンを使用して、Parquet、Avro、ORCなどの復号ファイル形式のDate/Timeデータ型を処理します。
Date/Timeデータ型は、ナノ秒単位の精度で日付をサポートします。データ型の精度は29で、位取りは9です。ネイティブデータ型の中には、精度が低いものがあります。日時の値を含むソースをインポートするときに、インポートプロセスによってソースカラムから正しい精度がインポートされます。例えば、Microsoft SQL ServerのDatetimeデータ型の精度は23で、位取りは3です。日時の値を含むMicrosoft SQL Serverソースをインポートすると、マッピングソースの日時カラムは精度が23になり、スケールが3になります。
データ統合
は、マッピングソースに指定されている精度で、ソースから日時の値を読み取ります。
データ統合
は、日時の値を変換する際に、29桁までの精度をサポートします。例えば、ミリ秒の精度で日付の値をインポートする場合、ExpressionトランスフォーメーションでADD_TO_DATE関数を使用して日付にナノ秒を追加することができます。
より短い精度をサポートするターゲットカラムにDate/Time値を書き込むと、
データ統合
では、ターゲットカラムの精度まで値が切り詰められます。より長い精度をサポートするターゲットカラムにDate/Time値を書き込むと、
データ統合
では、日時の値でサポートされていない部分にゼロが挿入されます。
詳細クラスタ
は、マイクロ秒までのDate/Timeの精度を処理します。Date/Timeの値にナノ秒が含まれている場合、
詳細クラスタ
では末尾の数字が切り詰められます。