目次

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  1. はじめに
  2. 関数リファレンス
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 日付
  6. 関数
  7. システム変数
  8. データ型リファレンス

関数リファレンス

関数リファレンス

%OPR_CONCATDELIM%

%OPR_CONCATDELIM%

CONCAT関数を使用して、式マクロ内の式を拡張し、複数のフィールドを連結してカンマ区切り文字を追加します。 %OPR_CONCATDELIM%は、すべてのデータをテキストに変換してから、フィールドを連結します。

構文

%OPR_CONCATDELIM[
macro_input_field
]%
以下の表に、この関数の引数を示します。
引数
必須/
オプション
説明
macro_input _field
必須
任意のデータ型(Binaryを除く)。受信フィールドのセットまたは定数のセットを使用できます。マクロ入力フィールド、または少なくとも1つのマクロ入力フィールドを含む式を入力できます。

戻り値

文字列。
すべての文字列がNULLの場合、NULLを返します。それ以外の場合、NULL値を無視してNULL以外の文字列を連結します。
セット内のすべての文字列がNULLの場合、%OPR_CONCATDELIM%はNULLを返します。

マクロ入力フィールド%Address%に次のフィールドが含まれるとします。
City, State, Zip
次の式は、%Address%のフィールドを連結し、フィールド間にカンマを追加します。
%OPR_CONCATDELIM[ %Address% ]%
%OPR_CONCAT_DELIM%は、次の住所フィールドを1つの戻り値に連結します。
CITY
STATE
ZIP
RETURN VALUE
Reston
VA
20190
Reston,VA,20190
Maywood
IL
NULL
Maywood,IL
Eagle River
AK
99577
Eagle River,AK,99577
St. Louis
MO
63110
St. Louis,MO,63110
NULL
NULL
NULL
NULL