目次

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  1. はじめに
  2. 関数リファレンス
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 日付
  6. 関数
  7. システム変数
  8. データ型リファレンス

関数リファレンス

関数リファレンス

PMT

PMT

一定の利率で定額を支払う場合の貸付の支払額を返します。

構文

PMT(
rate, terms, present value
,
future value, type
] )
引数
必須/
オプション
説明
rate
必須
数値。それぞれの期間における、ローンの金利。十進数で表示されます。利率を100で除算すると、十進数で表示できます。0以上を指定する必要があります。
terms
必須
数値。期間または支払の数値。0より大きな値を指定する必要があります。
present value
必須
数値。ローンの元金。
future value
オプション
数値。最終支払いの後、獲得する現金算高。この値を省略すると、PMTはゼロを使用します。
type
オプション
ブール。支払時期。期首支払の場合は、1を入力します。期末支払の場合は、0を入力します。デフォルトは 0 です。0または1以外の値を入力すると、
データ統合
ではその値が1として処理されます。

戻り値

数値。

以下の式は、ローンの毎月の支払額として-2111.64を返します。
PMT( 0.01, 10, 20000 )

注意事項

期間ごとに得た金利を計算するには、年利を1年間の支払回数で除算します。たとえば年率15%の金利で支払いを毎月実行する場合、月利は15%/12になります。年払いの場合、金利は15%になります。
支払値は支払額を指すため、負の値になります。