目次

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  1. はじめに
  2. 関数リファレンス
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 日付
  6. 関数
  7. システム変数
  8. データ型リファレンス

関数リファレンス

関数リファレンス

NULL

NULL

値が未知または未定義であることを示します。NULLは空の文字列(文字が入る列の場合)、またはゼロ(数値が入る列の場合)と等価ではありません。
NULL値を返す式を記述することは可能ですが、NOT NULLまたはPRIMARY KEY制約が指定された列ではNULLは許可されません。したがって、
データ統合
がいずれかの制約のあるカラムにNULL値を書き込もうとした場合、データベースではその行が却下され、
データ統合
はそのNULL値を却下ファイルに書き込みます。トランスフォーメーションを作成する際には、必ずNULLについて考慮するようにしてください。
各関数は別々の方法でNULLを扱うことができます。関数にNULL値を渡した場合、ゼロやNULLを返す関数もあれば、NULL値を無視する関数もあります。