目次

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  1. はじめに
  2. 関数リファレンス
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 日付
  6. 関数
  7. システム変数
  8. データ型リファレンス

関数リファレンス

関数リファレンス

INDEXOF

INDEXOF

値リストから値のインデックスを検索します。デフォルトでは、大文字と小文字を区別します。

構文

INDEXOF(
valueToSearch, string1
, [
string2
, ...,
stringN
,]
CaseFlag
)
引数
必須/
オプション
説明
valueToSearch
必須
文字列データ型。文字列リストで検索する値。
string
必須
文字列データ型。検索する値のカンマ区切りリスト。値は文字列形式で指定できます。リスト長に制限はありません。MatchCaseをゼロに設定しなければ、値の大文字と小文字は区別されません。
CaseFlag
必須
整数でなければなりません。この関数の引数の大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。有効な式を必要に応じて入力できます。
CaseFlag
が0以外の数値の場合、大文字と小文字を区別します。
CaseFlag
がNULL値または0の場合、大文字と小文字を区別しません。

戻り値

入力値が
string1
に一致する場合は1、入力値が
string2
に一致する場合は2、以下同じ。
入力値が見つからない場合は0です。
NULL値を入力した場合は、NULLです。

以下の式は、ITEM_NAMEカラムの値が1番目、2番目、または3番目の文字列に一致するかどうかを決定します。
INDEXOF( ITEM_NAME, ‘diving hood’, ‘flashlight’, ‘safety knife’)
ITEM_NAME
RETURN VALUE
Safety Knife
0
diving hood
1
Compass
0
safety knife
3
flashlight
2
Safety Knifeは入力値の表記(大文字/小文字)に一致しないため、ゼロの値を返します。