目次

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  1. はじめに
  2. 関数リファレンス
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 日付
  6. 関数
  7. システム変数
  8. データ型リファレンス

関数リファレンス

関数リファレンス

配列要素を持つ構造体

配列要素を持つ構造体

構造体内にある配列の要素にアクセスするには、ドット演算子の後に添字演算子を使用します。ドット演算子が先に構造体の指定した配列にアクセスします。次に、添字演算子がインデックス値に基づいて配列の要素にアクセスします。

配列
drinks
sandwiches
salads
を持つ次の構造体があります。
menu_struct{ drinks: ['milk','coffee','tea','chai'] sandwiches: ['ham','turkey',NULL] salads: ['caesar','cobb','greek','chipotle'] }
menu_struct.drinks[0]
を使用する場合、演算子は次の順序で親構造体と子配列にアクセスします。
  1. ドット演算子は、配列
    drinks
    にアクセスします。
  2. 添字演算子が配列
    drinks: ['milk','coffee','tea','chai']
    の位置0にある値にアクセスし、
    'milk’
    を返します。
次の式は、ドット演算子とその後に添字演算子を使用して、親構造体
menu_struct
の子配列の値にアクセスするその他の例を示しています。
Input Value
RETURN VALUE
menu_struct.drinks[1]
'coffee'
menu_struct.sandwiches[2]
NULL
menu_struct.salads[3]
'chipotle'
menu_struct.drinks[0,3]
['milk','coffee','tea']