目次

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  1. はじめに
  2. 関数リファレンス
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 日付
  6. 関数
  7. システム変数
  8. データ型リファレンス

関数リファレンス

関数リファレンス

文字列データ型

文字列データ型

トランスフォーメーション文字列のデータ型には、Nstring、Ntext、String、およびTextが含まれます。Nstring、Ntext、String、およびTextデータ型は104,857,600文字までの同精度をサポートしますが、
データ統合
は、ソースからターゲットに文字列データを移動する場合はStringデータ型を使用し、テキストデータを移動する場合はTextデータ型を使用します。
一部のデータベースではテキストデータと文字列データの格納方法が異なるため、
データ統合
ではこの2つの文字データ型を区別する必要があります。ソースでStringを表示する場合は、ターゲットカラムをStringに設定します。同様に、Textを表示する場合は、ターゲットカラムをText、Long、またはLong Varchar(ソースに応じたデータ型)に設定します。
一般には、サイズの小さい文字列データ型(CharやVarcharなど)は、ソース、ルックアップトランスフォーメーション、およびSQLトランスフォーメーションではStringとして表示され、サイズの大きいテキストデータ型(Text、Long、Long Varcharなど)はソースではTextとして表示されます。
トランスフォーメーション内では、Nstring、Ntext、String、およびTextを相互に入れ替えて使用できます。ただし、ソース、ルックアップトランスフォーメーション、およびSQLトランスフォーメーションでは、ターゲットデータ型が一致している必要があります。データベースドライバは、データが正確に渡されるように文字列データ型とトランスフォーメーションデータ型を一致させる必要があります。たとえば、ルックアップテーブルのNcharは、LookupトランスフォーメーションのNstringと一致しなければなりません。