目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Data Engineering Integrationについて
  3. マッピング
  4. マッピングの最適化
  5. ソース
  6. ターゲット
  7. トランスフォーメーション
  8. Pythonトランスフォーメーション
  9. データプレビュー
  10. クラスタワークフロー
  11. プロファイル
  12. 監視
  13. 階層データ処理
  14. 階層データ処理設定
  15. スキーマが変更された階層データの処理
  16. インテリジェント構造モデル
  17. ブロックチェーン
  18. ステートフルコンピューティング
  19. 付録 A: 接続リファレンス
  20. 付録 B: データ型リファレンス
  21. 付録 C: 関数リファレンス

レスポンスポート

レスポンスポート

HTTP GET要求を使用するトランザクションを使用する場合、トランザクションが返すデータを含むポートに加えて、レスポンスポートがDeveloper toolによって作成されます。
Developer toolにより次の追加ポートが作成されます。
Response_200
Response_200
ポートはアセットを表す構造です。構造内の入れ子要素を表示するには、読み取りまたは書き込み操作を作成します。
responseCode
responseCode
ポートは、要求から返されるHTTPステータスコードを保存します。
例えば、応答コード
200(OK)
は、データが返されたことを示します。
responseCode=200
などのフィルタ条件を使用するフィルタトランスフォーメーションにコードを渡して、使用できないデータをフィルタで除外できます。
また、応答コード
401(未承認)
は、クライアントにはこのトランザクションの実行が許可されていないことを示します。この応答コードを使用して、ブロックチェーンまたはブロックチェーン接続プロパティのセキュリティ設定の問題を検出することもできます。