目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Data Engineering Integrationについて
  3. マッピング
  4. マッピングの最適化
  5. ソース
  6. ターゲット
  7. トランスフォーメーション
  8. Pythonトランスフォーメーション
  9. データプレビュー
  10. クラスタワークフロー
  11. プロファイル
  12. 監視
  13. 階層データ処理
  14. 階層データ処理設定
  15. スキーマが変更された階層データの処理
  16. インテリジェント構造モデル
  17. ブロックチェーン
  18. ステートフルコンピューティング
  19. 付録 A: 接続リファレンス
  20. 付録 B: データ型リファレンス
  21. 付録 C: 関数リファレンス

Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2接続のプロパティ

Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2接続のプロパティ

Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2接続を使用してMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2にアクセスします。
接続プロパティの順序は、表示するツールによって異なる場合があります。
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2接続は、AdministratorツールまたはDeveloper toolで作成および管理できます。以下の表に、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
名前
接続の名前。この名前では、大文字と小文字が区別されず、ドメイン内で一意にする必要があります。このプロパティは、接続を作成した後に変更できます。名前は128文字以内で指定し、空白および次の特殊文字は使用できません。 ~ ` ! $ % ^ & * ( ) - + = { [ } ] | \ : ; " ' < , > . ? /
ID
データ統合サービスが接続の識別に使用する文字列。IDでは大文字と小文字が区別されません。255文字以下で、ドメイン内で一意である必要があります。このプロパティは、接続を作成してから変更できません。
デフォルト値は接続名です。
説明
接続の説明。説明は、4,000文字を超えることはできません。
場所
接続を作成するドメイン。
タイプ
接続タイプ。[Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2]を選択します。
次の表に、メタデータアクセスのプロパティを示します。
プロパティ
説明
アカウント名
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2アカウント名またはサービス名。
クライアントID
Azure Active Directory(AD)でOAuth認証を完了するためのアプリケーションのID。
クライアントシークレット
Azure ADでOAuth認証を完了するためのクライアント秘密鍵。
テナントID
Azure ADのディレクトリID。
ファイルシステム名
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2の既存のファイルシステムの名前。
ディレクトリパス
ファイルシステム名を使用していない既存のディレクトリのパス。デフォルトのディレクトリはありません。以下のいずれかの構文を選択できます。
  • /
    (ルートディレクトリの場合)。
  • /dir1
  • dir1/dir2
Adls Gen2エンドポイント
Microsoft Azureエンドポイントのタイプ。以下のいずれかのエンドポイントを選択できます。
  • core.windows.net
    : デフォルト
  • core.usgovcloudapi.net
    : Azure Governmentエンドポイントを選択する場合
クライアントID、クライアントシークレット、テナントID、およびファイルシステム名の作成に関する詳細については、Azure管理者にお問い合わせいただくか、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2のドキュメントを参照してください。