目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Data Engineering Integrationについて
  3. マッピング
  4. マッピングの最適化
  5. ソース
  6. ターゲット
  7. トランスフォーメーション
  8. Pythonトランスフォーメーション
  9. データプレビュー
  10. クラスタワークフロー
  11. プロファイル
  12. 監視
  13. 階層データ処理
  14. 階層データ処理設定
  15. スキーマが変更された階層データの処理
  16. インテリジェント構造モデル
  17. ブロックチェーン
  18. ステートフルコンピューティング
  19. 付録 A: 接続リファレンス
  20. 付録 B: データ型リファレンス
  21. 付録 C: 関数リファレンス

インテリジェント構造モデルのルールとガイドライン

インテリジェント構造モデル
のルールとガイドライン

インテリジェント構造モデル
を使用する場合は、次のルールとガイドラインを考慮します。
  • Cloud
    データ統合
    インテリジェント構造モデル
    を作成する場合は、現在のData Engineering Integrationバージョンに対応する
    データ統合
    バージョンを選択します。
  • データオブジェクト用に選択するモデルまたはサンプルファイルでは、想定している入力ファイルの構造とデータオブジェクトをできるだけ一致させる必要があります。選択したモデルまたは
    インテリジェント構造検出
    でサンプルファイルに基づいて作成されたモデルと入力ファイルが一致しない、またはそのモデルと部分的に一致する場合、大量の未定義データが発生する場合があります。このため、想定している入力ファイルを表すファイルを選択することが重要です。
  • javax.xml.parsersで解析できない特殊文字にタグ付けしているサンプルXMLファイルを選択すると、データオブジェクトはファイルのロードに失敗します。例えば、javax.xml.parsersはU+035D Unicode文字を解析できません。
  • 書き込みトランスフォーメーションでは
    インテリジェント構造モデル
    を使用できません。
  • インテリジェント構造モデル
    を使用したデータオブジェクトは、サポートされるHadoop分割サイズの256 MBより小さいサイズのPDFフォーム、Microsoft Wordテーブル、およびMicrosoft Excelファイルを解析します。
  • インテリジェント構造モデル
    では、PDFフォームフィールド内のデータを解析することはできますが、フィールドの外部にあるデータを解析することはできません。
  • インテリジェント構造モデル
    は、Microsoft Wordテーブル内のデータを解析できます。その他のデータについては未確認です。