目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Data Engineering Integrationについて
  3. マッピング
  4. マッピングの最適化
  5. ソース
  6. ターゲット
  7. トランスフォーメーション
  8. Pythonトランスフォーメーション
  9. データプレビュー
  10. クラスタワークフロー
  11. プロファイル
  12. 監視
  13. 階層データ処理
  14. 階層データ処理設定
  15. スキーマが変更された階層データの処理
  16. インテリジェント構造モデル
  17. ブロックチェーン
  18. ステートフルコンピューティング
  19. 付録 A: 接続リファレンス
  20. 付録 B: データ型リファレンス
  21. 付録 C: 関数リファレンス

外部Hiveメタストアの詳細

外部Hiveメタストアの詳細

このプロパティを指定すると、クラスタがクラスタの外部にあるHiveメタストアデータベースに接続できるようになります。
MySQLまたはAmazon RDSのような外部リレーショナルデータベースをHiveメタストアデータベースとして使用できます。外部データベースは、作成するクラスタと同じクラウドプラットフォーム上に配置する必要があります。
このダイアログボックスで既存の外部データベースを指定していない場合、クラスタは自身の独自データベースをクラスタで作成します。クラスタが終了すると、このデータベースは終了します。
以下の表に、設定するHiveメタストアデータベースのプロパティを示します。
プロパティ
説明
データベース名
Hiveメタストアデータベースの名前。
データベースサーバー名
データベースが格納されているサーバー。
Azure webコンソールのデータベースサーバー名には、サフィックス
database.windows.net
が共通して含まれます。例えば、
server123xyz.database.windows.net
です。サフィックスが設定されていないデータベースサーバー名を指定できます。Informaticaはサフィックスを自動的に追加します。例えば、
server123xyz
を指定できます。
データベースユーザー名
データベースへのアクセスに使用できるドメインのアカウントのユーザー名。
データベースパスワード
ユーザーアカウントのパスワードです。