目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Data Engineering Integrationについて
  3. マッピング
  4. マッピングの最適化
  5. ソース
  6. ターゲット
  7. トランスフォーメーション
  8. Pythonトランスフォーメーション
  9. データプレビュー
  10. クラスタワークフロー
  11. プロファイル
  12. 監視
  13. 階層データ処理
  14. 階層データ処理設定
  15. スキーマが変更された階層データの処理
  16. インテリジェント構造モデル
  17. ブロックチェーン
  18. ステートフルコンピューティング
  19. 付録 A: 接続リファレンス
  20. 付録 B: データ型リファレンス
  21. 付録 C: 関数リファレンス

Cassandra接続のプロパティ

Cassandra接続のプロパティ

Box接続を設定するときは、接続プロパティを設定する必要があります。
接続プロパティの順序は、表示するツールによって異なる場合があります。
次の表に、Cassandra接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
名前
接続の名前。この名前では、大文字と小文字が区別されず、ドメイン内で一意にする必要があります。このプロパティは、接続を作成した後に変更できます。名前は128文字以内で指定し、空白および以下の特殊文字は使用できません。
~ ` ! $ % ^ & * ( ) - + = { [ } ] | \ : ; " ' < , > . ? /
ID
データ統合サービスが接続の識別に使用する文字列。
IDでは大文字と小文字が区別されません。IDは255文字以下で、ドメイン内で一意である必要があります。このプロパティは、接続を作成してから変更できません。
デフォルト値は接続名です。
説明
オプション。接続の説明。説明は、4,000文字を超えることはできません。
場所
接続を作成するドメイン。
Data Engineering Streamingには適用されません。
タイプ
接続タイプ。
[Cassandra]
を選択します。
ホスト名
Cassandraサーバーのホスト名またはIPアドレスです。
ポート
Cassandraサーバーのポート番号。
デフォルトは9042です。
ユーザー名
Cassandraサーバーにアクセスするためのユーザー名。
パスワード
Cassandraサーバーにアクセスするためのユーザー名に対応するパスワード。
デフォルトキースペース
デフォルトで使用するCassandraキースペースの名前。
SQL識別子文字
データベースが、SQLクエリで区切り識別子を囲むのに使用する文字のタイプ。使用できる文字は、データベースタイプによって異なります。
データベースで通常識別子が使用される場合、[なし]を選択します。
データ統合サービスでSQLクエリを生成する場合は、識別子を区切り文字で囲みません。
データベースで区切り識別子が使用される場合、文字を選択します。データ統合サービスでSQLクエリが生成される際、区切り識別子はこの文字で囲まれます。
SSLモード
[無効]
を選択します。
PowerExchange for Cassandra JDBCには適用できません。
接続に使用する暗号化タイプを示すSSLモード。次のSSLモードからモードを選択できます。
  • 無効
  • 一方向
  • 双方向
SSLトラストストアパス
PowerExchange for Cassandra JDBCに対して、または
[無効]
状態のSSLモードが選択されている場合は適用されません。
信頼済みSSLサーバーの証明書を含むSSLトラストストアファイルの絶対パスおよびファイル名。
SSLトラストストアパスワード
PowerExchange for Cassandra JDBCに対して、または
[無効]
状態のSSLモードが選択されている場合は適用されません。
SSLトラストストアのパスワード。
SSLキーストアパス
PowerExchange for Cassandra JDBCに対して、または
[無効]
状態のSSLモードが選択されている場合は適用されません。
SSLサーバーのプライベートキーと証明書を含むSSLキーストアファイルの絶対パスおよびファイル名。
SSLキーストアパスワード
PowerExchange for Cassandra JDBCに対して、または
[無効]
状態のSSLモードが選択されている場合は適用されません。
SSLキーストアのパスワード。
追加接続プロパティ
以下の形式で、1つ以上のJDBC接続パラメータを入力します。
<param1>=<value>;<param2>=<value>;<param3>=<value>
PowerExchange for Cassandra JDBCは、次のJDBC接続パラメータをサポートしています。
  • BinaryColumnLength
  • DecimalColumnScale
  • EnableCaseSensitive
  • EnableNullInsert
  • EnablePaging
  • RowsPerPage
  • StringColumnLength
  • VTTableNameSeparator