目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Data Engineering Integrationについて
  3. マッピング
  4. マッピングの最適化
  5. ソース
  6. ターゲット
  7. トランスフォーメーション
  8. Pythonトランスフォーメーション
  9. データプレビュー
  10. クラスタワークフロー
  11. プロファイル
  12. 監視
  13. 階層データ処理
  14. 階層データ処理設定
  15. スキーマが変更された階層データの処理
  16. インテリジェント構造モデル
  17. ブロックチェーン
  18. ステートフルコンピューティング
  19. 付録 A: 接続リファレンス
  20. 付録 B: データ型リファレンス
  21. 付録 C: 関数リファレンス

Delta LakeのJDBC接続プロパティ

Delta LakeのJDBC接続プロパティ

ドメインがクラウドプラットフォーム環境でDelta Lakeリソースにアクセスできるようにするには、JDBC接続を手動で作成し、設定する必要があります。
以下の接続プロパティを設定します。
プロパティ
説明
名前
接続の名前を入力します。例: DatabricksDeltaCxn
ID
デフォルト: 接続名が自動的に入力されます。デフォルト値の変更はオプションです。
ユーザー名
以下の値を入力して、Databricksユーザートークンを使用します:
token
パスワード
Databricksユーザーに対して設定したトークンの値。
JDBCドライバクラス名
以下の値を入力します:
com.simba.spark.jdbc4.Driver
接続文字列
Delta Lakeリソースへの接続。この接続文字列には、ドメインがリソースに接続するために必要なすべての情報が含まれています。
接続文字列には、以下の要素が含まれています。
  • jdbc:spark://<server host name>.
  • ポート番号。
  • トランスポートモード。
  • ssl。
    1
    を使用してSSLを有効にします。
  • httpPath。
  • UID。クラスタでジョブを実行するために使用されるユーザーID。
    token
    を使用します。
  • PWD。Databricksユーザーに対して設定したトークンの値。
例:
jdbc:spark://westus.azuredatabricks.net:443/default;transportMode=http;ssl=1;httpPath=sql/protocolv1/o/1654523072521724/0123-456789-films259;AuthMech=3;UID=token;PWD=<token string>
クラスタ設定の[詳細オプション]領域からこれらのパラメータの値を取得するには:
  1. Databricks環境で、[クラスタ]を選択します。
  2. 接続先のクラスタを選択します。
  3. [詳細オプション]を展開し、
    [JDBC/ODBC]
    タブをクリックします。
DatabricksのJDBC接続文字列の詳細については、Databricks documentationを参照してください。