目次

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  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. 付録 A: セッションプロパティリファレンス
  17. 付録 B: ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

PowerExchange for MSMQ接続

PowerExchange for MSMQ接続

アクセスするMSMQソースまたはターゲットごとに、キュー接続オブジェクトを使用します。
以下の表に、MSMQアプリケーション接続について設定するプロパティを示します。
プロパティ
説明
キュー名
MSMQキューの名前。
マシン名
MSMQマシンの名前。MSMQがIntegration Serviceと同じマシン上で実行されている場合は、ピリオド(.)を入力できます。
キュータイプ
MSMQキューがパブリックキューである場合は[パブリック]を選択します。MSMQキューがプライベートキューである場合は[プライベート]を選択します。
トランザクショナル
MSMQキューがトランザクショナルであるかどうかを定義します。セッションがリモートのプライベートキューに書き込みを行う場合、Integration Serviceは、キューがトランザクショナルかどうかを判断できません。キュー設定に合わせて[トランザクショナル]属性を設定します。
次のいずれかのオプションを選択します。
  • 自動。Integration Serviceは、キューがトランザクショナルであるかどうかを判断します。ローカルキュー、またはプライベートではないリモートキューには、[自動]を選択します。
  • はい。キューはトランザクショナルです。
  • いいえ。キューはトランザクショナルではありません。
デフォルトは[自動]です。このプロパティを不正に設定すると、セッションの失敗は起きませんが、ターゲットキューはデータを保持しません。