目次

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  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. 付録 A: セッションプロパティリファレンス
  17. 付録 B: ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

HTTPストリームモードセッションのアプリケーション接続

HTTPストリームモードセッションのアプリケーション接続

HTTPプロトコルを使用してABAPを介してSAPテーブルおよびABAP CDSビューからデータを読み取るには、SAPTableReader接続を作成します。
以下の表に、SAPTableReader接続について設定するプロパティを示します。
プロパティ
HTTPストリームモードの値
ポート範囲
PowerCenter統合サービスが、SAPサーバーからストリーミングモードでデータを読み取る際に使用する必要があるHTTPポート範囲。
最小ポート番号と最大ポート番号をハイフンでつないで入力します。最小ポート番号と最大ポート番号は、10000 - 65535の範囲内で指定します。組織に応じたポート範囲を指定することもできます。
デフォルトは10000 - 65535です。
HTTPSの使用
HTTPSストリーミングを介してSAPテーブルおよびABAP CDSビューからデータを読み取ることができます。
デフォルトでは、
[HTTPSの使用]
チェックボックスは選択されていません。
キーストアのファイルパス
プライベートキーまたはパブリックキーのペアと関連する証明書を含むキーストアファイルへのパス。
HTTPSを有効にする場合は必須です。
キーストアのパスワード
キーストアファイルのパスワード。
HTTPSを有効にする場合は必須です。
プライベートキーのパスワード
プライベートキーファイルを復号化するためのパスワード。
HTTPSが有効で、SAPサーバーでパブリックキー認証が使用されており、プライベートキーが暗号化される場合は必須です。