目次

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  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. 付録 A: セッションプロパティリファレンス
  17. 付録 B: ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

WindowsでのSMTP設定

WindowsでのSMTP設定

SMTPサーバーで認証が無効になっている場合、Integration ServiceはSMTPを使用してメールを送信できます。 Windows上でSMTPを使用してメールを送信するようにIntegration Serviceを設定するには、以下のカスタムプロパティを設定します。
プロパティ
説明
SMTPServerAddress
SMTPアウトバウンドメールサーバーのサーバーアドレス(例:
powercenter.mycompany.com
)。
SMTPPortNumber
SMTPアウトバウンドメールサーバーのポート番号(例: 25)。
SMTPFromAddress
Service Managerがメールの送信に使用するメールアドレス(例:
PowerCenter@MyCompany.com
)。
SMTPServerTimeout
タイムアウトする前にIntegration ServiceがSMTPサーバーへの接続を待機する時間(秒)。 デフォルトは20です。
SMTPServerAddress、SMTPPortNumber、またはSMTPFromAddressのカスタムプロパティを省略した場合、Integration ServiceはMAPIインタフェースを使用してメールを送信します。
Integration Serviceでのカスタムプロパティの設定の詳細については、『
PowerCenter
管理者ガイド
』を参照してください。