目次

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  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. 付録 A: セッションプロパティリファレンス
  17. 付録 B: ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

タイムゾーンとタイムシフトのスケジュール設定

タイムゾーンとタイムシフトのスケジュール設定

タイムゾーンおよびタイムシフトに関するワークフローのスケジュール設定については次のルールおよびガイドラインを考慮してください。
  • Windows上の統合サービスでは、夏時間(DST)の最後の1時間の間にスケジュールされたワークフローは実行しません。ワークフローがDSTの午前1:00から午前1:59の間に実行されるようにスケジュールされている場合、統合サービスは標準時(ST)の午前1:00の後にワークフローを再開します。DSTの最後の1時間、またはSTの最初の1時間の間にワークフローをスケジュールしようとすると、エラーが発生します。午前2:00まで待ってから、スケジューラを作成してください。
  • 統合サービスは、統合サービスノードのタイムゾーン内でワークフローのスケジュールを設定します。例えば、PowerCenter Clientがローカルタイムゾーンにあり、統合サービスが+2時間の時差があるタイムゾーンにあるとします。ワークフローが午前9時に開始されるようにスケジュールを設定した場合、ワークフローは統合サービスノードのタイムゾーンの午前9時、ローカルタイムゾーンの午前7時に開始されます。