目次

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  1. はじめに
  2. パイプラインのパーティション化について
  3. パーティションポイント
  4. パーティションタイプ
  5. プッシュダウンの最適化
  6. プッシュダウンの最適化およびトランスフォーメーション
  7. リアルタイム処理
  8. コミットポイント
  9. 行エラーのロギング
  10. ワークフローリカバリ
  11. 停止と強制終了
  12. コンカレントワークフロー
  13. グリッド処理
  14. ロードバランサ
  15. ワークフロー変数
  16. セッションのパラメータおよび変数
  17. パラメータファイル
  18. FastExport
  19. 外部データのロード
  20. FTP
  21. セッションのキャッシュ
  22. 差分集計
  23. セッションログインタフェース
  24. バッファメモリについて
  25. 高精度データ

詳細ワークフローガイド

詳細ワークフローガイド

高精度データの概要

高精度データの概要

高精度データは、桁数の多い数値をより正確に表す方法を決定します。数字の桁数には、小数点桁数が含まれます。例えば、値11.47は、4桁の精度と2桁の小数点桁数を持ちます。桁数の多い数値は、オーバーフローが発生する計算で使用される場合、丸め処理が行われることにより精度が損なわれる場合があります。 高精度データを切り捨てる際にエラーが発生すると、正しい演算結果が得られなくなる可能性があります。
高精度データの値は、より精度が高い値です。 精度の高い値が必要な場合は、高精度を有効にします。
高精度はセッションの[プロパティ]タブで有効にします。Integration Serviceは、Bigint値および10進値に対して別々に高精度データ処理を行います。