目次

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  1. はじめに
  2. パイプラインのパーティション化について
  3. パーティションポイント
  4. パーティションタイプ
  5. プッシュダウンの最適化
  6. プッシュダウンの最適化およびトランスフォーメーション
  7. リアルタイム処理
  8. コミットポイント
  9. 行エラーのロギング
  10. ワークフローリカバリ
  11. 停止と強制終了
  12. コンカレントワークフロー
  13. グリッド処理
  14. ロードバランサ
  15. ワークフロー変数
  16. セッションのパラメータおよび変数
  17. パラメータファイル
  18. FastExport
  19. 外部データのロード
  20. FTP
  21. セッションのキャッシュ
  22. 差分集計
  23. セッションログインタフェース
  24. バッファメモリについて
  25. 高精度データ

詳細ワークフローガイド

詳細ワークフローガイド

式における定義済みワークフロー変数の使用

式における定義済みワークフロー変数の使用

式にワークフロー変数を使用するときは、Integration Serviceが式を評価してTrueまたはFalseを返します。条件がTrueと評価された場合、Integration Serviceは次のタスクを実行します。Integration Serviceはワークフローログに以下のメッセージのようなエントリを書き込みます。
INFO : LM_36506 : (1980|1040) Link [Session2 --> Session3]: condition is TRUE for the expression [$Session2.PrevTaskStatus = SUCCEEDED].
式エディタは、組み込みワークフロー変数を[組み込み]タブに表示します。Workflow Managerでは、タスク固有の変数がタスク別にグループ化されて表示されるとともに、ビルトイン変数が[ビルドイン]ノードに表示されます。式内で変数を使用するには、目的の変数をダブルクリックします。式エディタは、タスク固有の変数を以下の形式で[式]フィールドに表示します。
$<TaskName>.<predefinedVariable>